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2020年 1月 2日 センター試験直前企画 佐藤たのセンター試験

あけましておめでとうございます!

 

本年の最初のブログを書かせていただきます。佐藤です。

 

20年代になったと思うと、時の流れの速さを痛感します。

 

思い返せば2010年は1/2成人式とやらをやっていました。あれから10年が経ち、僕の同期は今年20歳になります。(僕は早生まれなので今年は19歳の年ですが)

 

と、まあこの10年間を振り返っても良いのですが、受験生の皆さんはそんなものを求めていないでしょう。

 

受験生にとって、年が明けてしまったということは、受験本番がいよいよ目の前に迫って来たことを意味します。

 

なので今日からは僕たち担任助手が受験生時代に経験したセンター試験を振り返っていき、少しでもセンター試験の雰囲気を知ってほしいと思います。

 

そのトップバッターが僕ということで緊張しますが、精一杯書くのでどうかお付き合いを笑

 

まずは自分のセンター試験直前期を振り返りたいと思います。

 

自分は国公立志望であったため、センター試験の点数が大事であることを疑う余地がありませんでした。

 

しかし12月の最終模試、学校で解いた予想問題で良い点数が取れてしまったせいか、センター対策の勉強に全く手がつきませんでした。

 

そのため、センター試験の一週間前まではずっと一橋の過去問を解いていました。

 

しかし、センター試験前日になって急に不安が押し寄せてきました。

 

その不安の大半は倫理・政治経済や理科基礎といった副科目の準備不足に原因があったと思います。

 

ある程度は取れるけど毎回高得点を取れる確証はない、問題によって点数が左右するといったような科目をもし本番でしくじったら悔やみ切れませんよね?

 

だから、もし良い点数が取れていても不安があるなら詰め切るべきです。

 

出来る出来ないを一番わかっているのは自分なんだから。

 

嫌なものから逃げたくなるのはわかるけど受験においてそれは致命的。

 

絶対にやりきってください。

 

ここからはセンター利用を考えている人へのアドバイス。

 

僕が緊張した理由の一つにセンター利用があります。

 

僕はMARCHレベルの大学をセンター利用で取りたいと強く思っていました。

 

そのためボーダーラインの点数が試験前日、脳裏に焼き付いていました。

 

具体的には、国語が苦手な僕は他の科目でほぼ9割を目指していました。

 

しかし9割というと、一問のミスが命取りになってくるのです。

 

例えば、日本史でわからない問題が3つ出て来てしまうと運勝負になってしまいます。

 

そうすると残りの科目にも悪い影響を及ぼします。なぜならずっと日本史の点数が気になってしまうから。

 

つまり、自分の想定通りに事が進まないと動揺してしまい、本来の力を発揮できなくなってしまうということです。

 

なのでセンター利用を考えている人は変にそこで取ることに固執しないで、いつも通り望んでくれれば良いと思います。

 

最後に一つ。

 

本番はいつも以上に頭使います。なので苦いチョコなどを持っていきましょう。

 

思い残すことのない状態で、センター試験当日を迎えましょう。

 

応援しています!

 

一橋大学商学部 1年 佐藤大洋

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