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2019年 10月 18日 二次過去問の復習の仕方

こんにちは!最近電磁気学にハマっている阿部です。

なぜ電磁気学にハマっているのかというと、高校では求められなかったような電場や電位を、大学では機械的な計算で求められてしまうからです!

これは大変素晴らしいことで、より多くの現象を数学で記述できるようになるので非常にためになります!

しかし、新しいことを学ぶ際にもやっぱり基本は大事で、大学の内容を理解するにはやはり高校の内容くらいは完璧にしないといけません。そのための受験勉強と考えれば、勉強する気持ちはすこし楽になるのではないでしょうか?

さて、本題の今回のテーマは2次試験の過去問の復習の仕方です!

10月に入ってから自分の志望校の過去問を解いている人も多いと思いますが、しっかり復習は出来ていますか?

「復習はしてるけど本当に理解できてるからわからない」とか「そもそも復習って何をやればいいの?」と感じている人に向けて、今回は僕が受験生の頃にしていた復習方法を伝えようかなと思います!

まず、簡単に2次試験とはどういうものなのでしょうか?

2次試験は大学の中でもトップである教授たちが何人も集まって、長い時間をかけて問題作成しています。なので、単に難しいだけではなくその難しさには必ず奥深い背景が潜んでいます。

また、教授たちも自分たちの大学にはこういう人が来て欲しい!という願望がありますから、そうした願望が問題の傾向として顕著に現れてきます!

そんな2次試験は、やはり曲者で今まで解いてきたであろうセンター試験とは段違いの難易度を誇ります。なので復習にはかなり時間がかかってしまいます。

そんな大変な復習を出来るだけ効率よく進めるために僕が使っていたのが、東進の過去問解説授業です!

普通なら赤本で過去問を解いて、解説を読んで、出来なかった問題を理解していくというのが一つの流れだと思いますが、先程も述べた通り問題が難しいだけに、なかなか解説を読んだだけでも理解出来ないことが多々あります。

しかし、解説授業では解説を読むのではなく、先生が実際に授業をしてくれるので理解がしやすいです!また、問題によってはその問題の背景を詳しく解説してくれたりするので、授業を聞いていて「あ、そういうことだったのか!」となることが僕はよくありました!先生によっては冒頭でも述べた大学の範囲にも軽く踏み入って講義をしてくれる先生もいるので普通に受けていても楽しいです笑

ただ、やはり授業なだけあって全て見ていると時間がかかってしまうのですが、そこは臨機応変に、過去問を解いて、出来た問題は解説を見る程度で終わらせたり、解説がよく分かんない問題や背景が気になる問題等を見るなどすれば時間は短縮することができます!そういうことが出来るのが映像授業のメリットですね!

例えば僕の場合、数学は出来る問題が多かったり、解説を読んで理解出来ることが比較的多かったため、数学の解説授業を見るのは控えめにしていました。物理は過去問の出来不出来に関わらず、先生が新しい知識(それこそ冒頭の大学の知識です笑)を提供してくれるので見ていました。

このように過去問解説授業は過去問を受けて、復習をする際には非常に役に立ちます!是非上手く活用して志望校合格を勝ち取りましょう!

東京工業大学工学院1年 阿部椋太郎

 

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