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2018年 11月 25日 担任助手として働くという事

こんにちは。

この前の日曜日、大晦日恒例の歌合戦に出演するアーティストの4thライブを観に某東京にあるドゥームへ行ってきました。

担任助手二年の下林耕大です。

超号泣しました。

今年一番泣いた自信あります。

感動。感動。感動。

超パワー充電出来ました。

始まる時は終わりの事なんか考えられなく、ずっと続く気がして前のステージだけを見つめていましたがあっという間に終わってしまいました。

輝きが心から溢れ出していました。

夢がみたい思いが僕たちを繋いでくれたんです。

すごく具体的に語りたいんですけどここは東進ハイスクールのブログなので、割愛。

個人ブログやろっかな。笑

まぁとにかく、いかがかなん?と問われるとしたら、だいぶ良い感じ!でした。

というかそれもそうなんですが、今年流行った言葉が発表されたり、 TVで年賀状についてのCMが流れていたりと、いよいよ2019年の足音が聞こえてきましたね。

時間経つのはっや。

そういえば、もう僕が大学生になってからおよそ1年半が経過したんですよね…。

振り返ってみると、僕は大学生活の大半をここ、東進で過ごしてきました。

そう、担任助手として、です。

という事で今日は、ここまでの東進での生活を振り返ってみようと思います。

 

そもそも僕が、世の中様々なアルバイトが存在する中で、何故東進で働く事にしたのかについてです。

最大の理由は「自分の経験を生かせる仕事がしたかったから」です。

高校を卒業した当時、少年は高校時代、いや、これまでの18年間の人生で一番努力した事と問われたら、高3の3月だという補正が多少かかっていたかもしれませんが、間違いなく大学受験だと胸を張って言う事が出来ました。

その努力した経験を、自分の中にだけしまっておいては何となく勿体無いような気がしたからです。

あとは、1年間僕の受験の面倒を見てくれた東進ハイスクールセンター南駅前校に恩返しをしたかったからです。

ロクに勉強なんかしてきていなかった問題児を指導して下さり、横国に合格させてくれた事には本当に感謝しかありませんでした。

いや、「でした」じゃない、「です」です。

今も本当に感謝しています。

こんな感じの理由で僕は担任助手になりました。

 

さて、担任助手ってぶっちゃけ何してんの?

受付でパソコンの前座ってるだけじゃん?

と思うと思います。

僕もそうでした。笑

でも、実際に担任助手として働くと、生徒時代に知っていた仕事なんか担任助手としてする事のほんの数%程度だったんだな、と思います。

まあでもそれに関してはここですでに伊藤担任助手が紹介してくれているので、僕はやってよかった事を紹介しようと思います。

まずは、パソコンのことですね。

担任助手、実はめっちゃパソコン使ってます。

表計算ソフト然り、プレゼンソフト然り、文章を書くソフト然り。

めっちゃ使います。マジで。

なので、パソコンが得意になれます。

僕はもともと少しPCは触っていたのでタイピングなどには自信があったのですが、この仕事を始めてから異常なまでにタイピングの速度が早くなりました。また、いわゆる”ブラインドタッチ”も出来ます(画面だけ見てキーボードを見ないで文字を入力する技術の事)。

レストランや居酒屋さんでのバイトではきっと身についていないでしょう!(そういうバイトをした事が無いから分かりませんが笑)

この技術のおかげで、学校での実験レポート(だいたい8000字以上)を作成する時もスピーディーに出来ます。

ナイス担任助手!

次に、一般的なマナーとかのことです。

例えば、電話。

生徒の皆さんなら、校舎で担任助手が電話がかかってきたらパパッととっている姿、一度は目撃した事があるのでは?

電話ってきっと社会人になったら10000000000%使うじゃないですか。

ましてや友達と深夜にグダグダしながらする電話じゃなくて、きっちりしたビジネス電話。

要求されるのは言葉遣いだけではない。電話を取るはやさ、声のトーン。

余談ですが、男の人は特にですが電話では声が低く伝わるって聞いた事ないですか?

あれ、マジですよ。気のせいとかじゃなくて。

物理的に証明できるんです。

今年の6月くらいに学校で実験的にも理論的にも証明が出来ました。

感動。(詳しい原理については自分で調べてみてね^^)

実際に声変わるので気をつけなきゃいけない。

電話がバイトでしっかり学べて実践しながらスキルを伸ばせている。

ナイス担任助手!

そして、何と言ってもこれ。

人の人生に関われる。

人のマインドに関われる。

です。

担任助手は、一般的には所謂「塾講師」ではなく「チューター」という部類になるのではないかと思います。

ですが、実際にはチューターともまた違うんですね。

それがこの部分です。

塾講師は、授業をします。

チューターは、生徒の質問に答えます。

そして担任助手は、生徒の質問に答える事はもちろん、伊藤担任助手が話していたように、生徒の事を考える時間がたくさんあります。

考えるのは、一人もそうだけど、生徒の皆さんと一緒にも、です。

言い方がよくないかもしれませんが、普通は「他人」の人生についてそんなに考えないし干渉もしないものだと思います。

でも、担任助手は考えます。

大学って、その人の人生に大きく関わると思うんですよ。

どの大学でどんな事学びたいかっていうのは、それすなわちその人の将来なのです。

もっと大きくいうと人生です。

そんな風に、人の将来に関われる事、辛くキツく大変な事も多いけど、とても楽しいです。

やり甲斐があります。

また、生徒がどうしたら合格に近づけるか、さらにはやる気にさせられるか等「人の心を動かす」事に注力しますから、そういう力が付きます。

これ絶対社会出て必要だと思うので、担任助手をやっていて凄く良かったと思います。

ナイス担任助手!

ここまで、つらつらとやってて良かった事を話してきました。

生徒の皆さんにも、多少は興味を持ってもらえたでしょうか。

しかし!とにかく今は受験が待ち構えています。

合格の先にある話ですので、今はとにかく目の前の勉強を精一杯やりましょう!!

一緒に働ける日を楽しみにしています^^

横浜国立大学 理工学部 2年 下林耕大

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