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2020年 1月 7日 阿部のセンター試験

こんにちは!阿部です。

年が明けて2020になりましたね!そんな2020年は大学での授業がより専門的になるので、置いていかれないように頑張る。

そして、専門だけでなく幅広い学問も勉強しようかなと思います。これが今年の僕の抱負です!

さて、今回のブログのテーマは「僕・私のセンター試験」です!最近のブログの恒例になってきましたね。

とりあえず僕のセンター試験について述べますと、受験科目は英語、数学IAIIB、国語、物理、化学、現代社会でした。国公立志望だったのでセンターの受験は必須で、センター利用も一校考えていたので自分にとって非常に重要な試験でした。

ただ僕の第一志望校だった東工大はセンターは足切りにしか使われず、600/950を取れば大丈夫なので比較的楽な設定でした。

実際、僕も直前までは足切りくらいは余裕だろうと高を括っていました。過去問でも600点は余裕で超えていたので、2次試験主体でいいなとずっと思っていました。

が、10日くらい前になってから急に足切りを超えられないんじゃないかという漠然とした不安に襲われるようになったんですね。

国語と社会を一切対策していなかったので英数理で点数の殆どを稼がなければいけない。でも、数学は序盤でミスをしたら雪崩のように点を落としてしまうそれに加えて直前になって理科の点に波が出て来るようになった。理由はこんなところでした。

理科の方に関してはセンターの演習をひたすらに積んで、知識が曖昧な部分を見つけ出し、徹底的に演習をすることでなんとか対処することが出来ました。

が、難しいのは数学の方でどれだけ過去問でいい点をとってもその不安が無くなることはなかったんですね。

本番が近づくにつれて体が震えて来る始末でした。

そんな自分を最後まで支えてくれたのが担任助手の方々でした。なかなか対処するのが難しい不安という問題に対してひたすら「大丈夫」とか「自信持って」と言ってくれたおかげで僕はなんとかセンター試験を乗り越えることができました。

受験生の中には必ずこういったどうしようもない不安や焦りに押し潰されそうになっている人もいるとは思います。そういった人はぜひ身近にいる人を頼ってみて下さい。必ず大きな力になるはずです。

ただ、勿論、勉強の量も確保しなければいけません。頼れる人と話して勉強時間が確保できなければ元も子もありません。

僕の場合は東進から帰る間際に少し話したりする感じにして、それ以外は基本的にずっと机に向かっていました。

そういったメリハリをつけなければ量が確保出来ないと思います。

残り10日ほどでやれることには限りが出てきますが、やれることをやれば十分に点数は伸ばせます。そんな最も重要な期間に勉強時間が減ってしまうのは非常にもったいないと思います。

僕の好きな講師である長岡恭史先生はいつもこう言っていました。

「現役生は最後の最後に指数関数的に伸びていく」と。

最後まで諦めずにやれる限りのことをやり、最高の結果を掴めるように頑張りましょう!

東京工業大学工学院1年阿部椋太郎

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