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2019年 6月 27日 ちょっと一息。

みなさんこんにちは、最近のモットーは「1日1アイス」。担任助手2年の山田です。

 

大分日差しも強く、暑くなってきましたね。毎年夏になると急に真っ黒になることで有名な山田ですが、今年も日焼け止めを塗っているのに順調に焼けています。オススメの全然焼けない日焼け止めなんかがあれば、ぜひ教えて欲しいです。

 

そんなことを言いながらも

わたしはそんなが一番好きな季節なんです。

 

太陽がサンサンと照っていて、心が晴れたように気分が明るくなります。身軽な動きやすいラフな格好で外に出られるようになります。外ではたくさんの生き物が活発に動き始め、虫の鳴き声が遠くまで響き渡ります。緑の木々とたくさんの花々が、気付けば自分を包んでくれています。

そんな中で、「今をしっかりと生きている」そんな実感がふつふつと湧いてくるんです。

 

そんな夏がやってきて、

「夏だ!海だ!アイスだ〜〜!」、なんて元気にいけたらいいものですが、

 

 

それはすなわち、受験の天王山とも言われる勝負の夏休みが近づいて来ているとも言えるのですね。自分の時からもう二年も経ったのか、と時が経つのが早すぎてしみじみとしてしまいます。

 

夏が大好きな理由の一つには、必死でがんばっていた受験生のあの頃の空気感を忘れられないのもあるのかもしれません。

 

受験は、自分と向き合って精一杯やればやる分だけ、得るものがあると思っています。それはきっと数え切れないほどあって、自分はきっとそのほんの少しの小さな部分にちょっと触れただけ。それでも、自分にとっては忘れられない、大きなものになりました。

 

6月センター試験本番レベル模試を終え、ついに次は勝負の8月模試

受験生のみなさんは、散々言われ続けている「志望校Aライン突破」を目指し全力で頑張っている真っ最中だと思います。

 

「8月模試でAラインを取るためには、ちゃんと演習量を確保しないといけない。だから、7月末までに受講を終わらせないといけない。でも、残ってる受講の量は多すぎる、復習もちゃんとしたい。でも、時間がない。このまま進んで大丈夫なのかな…」

 

きっと先が見えない色々な不安があると思います。

 

この不安を解消するためには、まず点数を、目に見える成果を得ることしかないんじゃないか。受験においては結果主義だった私は、そう思っています。

 

なので、先がどうなるかは分からないけど、とりあえず今目の前にあるものを遣り切るためには、とにかく時間をかけるしかない。

今本当に、全身全霊で全ての時間を使って勉強をしている人。それは正解なんじゃないかなって思います。

 

でも、それだとなかなかしんどい。

客観的に自分を見つめて正しい道を進むためにも、周りを見る目を持つためにも、ある程度の心の余裕と自分を大事にする時間は必要不可欠です。

 

そんなことはわかっていても、それでもとにかく焦ります。やらないと、という気持ちに駆られます。

 

そんな時は、多くの時間をかけなくてもいいんです。ちょっと自分が好きな音楽を聴いて元気を出してみたり。懐かしい曲を聴いて、楽しかったあの頃を思い出してみたり。それだけでも、随分心が休まります。

 

あとは、仲良くしている担任助手の人と話してみてください。

その日学校であった些細なことを話すのでも、勉強の悩みでも、志望大学への想いでも、なーんでもいいんです。いつもお世話になっている担任助手の人との何気ない会話だけでも、自然と元気をもらえます。なんだか心の底からパワーが湧いてきます。頑張ろうって思えます。

 

担任助手は、いつもみんなの頑張りを見ています。周りに多くの味方がいることを、感じてみてください。

 

大好きなシュークリームを食べるでもよし、アイスを食べるでもよし、タピオカを飲むでもよし。頑張った後には少し休むことを忘れないこと。

時には少し休むのも、受験生のお仕事です。

 

今日は、頑張っている受験生に向け、メッセージを送ってみました。

心を休めすぎているのも違うよ。まだまだ頑張れる人たちもたくさんいると思います。

言ってきたことと矛盾はするけど、自分には厳しく。後悔しないようにやっていってください。

 

思い切り張り詰めて頑張ったあとは、ちょっと一息

 

夏に向けて、走り出しましょう。

(大学から近く、よく行く江ノ島)

 

慶應義塾大学総合政策学部二年 山田都葉

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