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2020年 2月 14日 一年前、志望大学の問題を解く
お久しぶりです、山田です!
いよいよ2月も中盤になりましたが、春みたいに空気がやわらか〜く温かい日が続いていますね。卒業シーズンを思い出します。
そして、早慶・明青立法中と山場を迎えましたね。ここが踏ん張りどきの受験生もきっと多いでしょう。
ひとまずお疲れさまです。ゆ〜っくり深呼吸してください^^
一つ一つの結果に一喜一憂することもあるかもしれません。でも、事前に自分なりにできる限りのことをやった状態で臨んだら、きっとふさわしい結果は自ずとついてくるものだと思います。よく言われていることかもしれませんね。
やるだけやったら、あとは結果がでるのを待つ。
その結果が自分にとっていいものか悪いものかということはそのあとの自分の行動次第で変わるもの、そう私は思っています。
自分の人生は一度きりで比較ができない限り良いか悪いかなんて一概には言えません。それが結果的に良いものになればそれで良いし、それを良いものにできるかどうかは自分次第だとも思います。
だから今は、残りの一つ一つの試験に対して全力で正面から向き合うこと。
これをぜひ大事にして、最後まで走り抜いてほしいと願っています。
国公立勢も、いよいよあと10日程ですね。
今までの受験勉強期間を振り返ったら、もう一瞬で終わってしまうくらいの時間。少し寂しいくらいの気持ちです。
残り少しの期間を思い切り噛み締めて!全てを出し切ってね(^ ^)
さてそんな受験期にある今ですが、それはすなわち、
現高校二年生にとって、「受験までのカウントダウンが残り一年を切った!」ということを表しています。早い!!
ということで今日のブログテーマは、
「一年前、志望大学の問題を解く」です。
私の受験の一年前というと、もう三年前になるのでしょうか。
そのころの私が実際に志望校の過去問を解くということをしたかというと、
してないです。
でも、すればよかったと思っています。
ほとんどの人が
「まだ過去問を解いても全然解けるレベルにないから意味ないよ〜」
「今解いたら過去問が勿体無いよ〜」
と言って解くのをためらうと思います。私も、「一年前に過去問を解く」なんてことが頭に思い浮かぶことがないくらい、無理だと思っていました。
ですが、今日のブログテーマからお察しの通り、
一年前の今、志望校の問題を解いてみてほしいのです。
解いた方がいい理由として、
志望校の問題の傾向がわかることで勉強内容の方向性を今から定めることができる
ということが一番に言えると思います。
まだどこの過去問も解いたことない人が多いと思いますが、以外と同じ科目でも大学・学部で問題の傾向や出る範囲(英語なら文法問題・正誤問題・和訳問題…とかどういう問題が出るのか。社会科目なら時代の範囲が決まっていたりもする!)は驚くほど全く違うのです。
それもそのはず、大学や学部によって求めている人財は違いますよね。
ほしい能力を測るためには、自ずと問題の傾向も変わるのは当たり前のことです。
自分が行きたい大学学部の問題を解いて、実際にどのような力が求められているのかを把握した上で日々の勉強に励むのとそう出ないのとでは、全然効率が違ってくると思いませんか?
ぜひ直線距離で志望校に近づくためにも、傾向の把握はできるだけ早めにしてほしいのです!
小論文や英作文など、自分の得意不得意によっては対策に時間がかかることもあるかもしれません。
後から苦手を発見して、「対策の時間が足りなくて間に合わなかった…!」
なんてことにならないためにも、今の内から自分と問題との相性を確認しておくのもいまの時期の大事な作業と言えます。
決して高い点数を取ろうとしたり、点数が低くて落ち込んだりする必要はないです。
一年後、どんな問題を解けるようになっていたらいいのかな?
とゴールを確認する気持ちで挑戦してみてください!
林修先生がよく言っている通り、受験にスタートダッシュはありません。
周りよりも少しでも早く、スタートダッシュを切っちゃいましょう!!
慶應義塾大学総合政策学部 2年 山田都葉
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