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2020年 1月 13日 三好のセンター試験
こんにちは!三好です!
今日は成人の日です。
ということで、ついに自分も成人になりました。(まあ誕生日自体は6ヶ月前なんですけどね)
成人式もあったので、小学校の友達や中高の友達とも久しぶりにあえて、結構充実した1日だったような気がします。
でも、中高を一生に過ごした仲間というのはやっぱり特別感がありますね。
よく高校の友達は一生の友達なんて言われることがあると思いますが、あながち間違いじゃなさそうです。
みなさんも今一緒にいる仲間をぜひ大切にしてくださいね。
さて、今回は自分のセンター試験の話をしつつ、受験生のみなさんに伝えたいことを書いていきたいと思います。
まあ、といっても、僕のセンター試験は特別何かがあったわけではありません。
もちろんそれなりに緊張しましたし、それなりに成功したところや失敗したところがあったりしました。
また、朝最寄り駅で東進の担任助手に会って、思い返せば毎朝早起きしてご飯作ってくれてたお母さんや、東進に入れてくれたお父さん、ともに頑張ってきた仲間たちなど、いろんな人に支えられてることを感じ、少し感動したりもしました。
あとは…。まあみんなが経験しそうなことを経験したということでお願いします。
でも同じようなこと書いても仕方ないので、ちょっとタイトルと違うかもしれないですけども、センター試験前後の行動について書きたいと思います。
遡って2年前、高校3年生の冬休み直前、僕は今までになく焦っていました。
僕は国公立理系志望だったのですが、国語と社会がまだ完成していなかったのです。
その頃には数学と理科と英語は8割〜9割(数学はほぼ9割を下回らない)で安定していましたが、当時志望していた横浜国立大学の理工学部に合格するためにはセンターで8割程度取らないと厳しかったので、国語と社会でも同じくらいの点数を取らなければいけなかったのです。
なので、12月のほとんどと、1月の1,2週間くらいを国語と社会に割くことになってしまいました。
ここに関しても、もっと夏休みの間に国語か社会どちらかだけでも頑張ればよかったなど、反省すべき点はあるのですが、今回は割愛します。
ということで、冬休み前は8割以上取れてたとはいえ、残り1週間で、1ヶ月弱ほとんど触れていない英数理を1ヶ月前の状態まで戻すということをしなければいけなくなってしまったのです。
結論から先に言うと、国語以外の教科が8割を超えることができました。(数学と理科と社会はほぼ9割)
別に自慢がしたいわけではありません。
伝えたいことは、1週間でもできることはたくさんあるということです。
2年前の僕はあと1週間で出来ることはなんだろうと考えました。
もちろんやるべきことなんてたくさん出てきますし、数え出したら切りがありません。
ということで、センターパックを一通り解いて8割を切る単元を抜き出しました。
その中でも特に理解が怪しそうだったり、苦手だなと思う単元に優先順位をつけて、そうして出てきた単元のみをひたすらに演習し、なんとか本番に間に合わせることができ、上記の点数を取ることができたのです。
ただし、全ての教科で8割を取れたわけではありません。
模試なんかではある程度取れていた古典が、物語じゃない形で出たりして、対策の少なさを呪ったし、化学も覚えてると思ってた範囲が意外と覚えてなくて、絶望することもありました。
が、1週間という期間は短いようで長いようで、でもやっぱり短いです。
そもそも1週間という期間で全範囲できるわけないです。
なので範囲を絞って、やれる範囲だけでもちゃんと最大限のパフォーマンスを発揮できるところまで持って行けたのはいい判断だったなと思っています。
実際に8割の点数を取ることができましたからね。
なので、みなさんも時間ない〜〜〜と不安になるだけではなくて、やれることをしっかり洗い出して、できる最大限の努力をして欲しいです。
次にセンター試験後の話です。
僕は理系だったので、入試が始まるのがとても遅かったのを覚えています。
なので、センターが終わってから私大が始まるまで結構時間が空いてしまいました。
振り返ってみるとそれが結構失敗でした。
僕は、センターが終わったという脱力感と、まだ時間はあるという余裕から勉強をしなくなってしまいました。
校舎には行ってたんですけど、センターリサーチみてたり、友達と話してたり。
本当に無駄な時間でした。
横浜国立大学と同じくらいいきたかった早慶に落ちたのはそれも大きな原因の一つだと思っています。
ただ、これ僕だけの話じゃないと思ってます。
学校の友達とかもセンター後は集中できなかったという話をよく聞きましたし、去年の生徒とか見てもやっぱりセンターまでがピークのようになってました。
だからこそ、今年の受験生にはセンター後も継続して頑張って欲しい。
当たり前ですが、みんなやらないってことはその分、差が出るってこと。
絶対に合格したいと考えるならば、そこで勉強しない理由がないし、やらないような受験生には育って欲しくありません。
ぜひ意識して頑張ってください!
頑張れる自信がないのであれば、今のうちから勉強の計画を立てておくのもいいかもしれません。
やることを決めておけば何も考えず、勉強だけに集中できますからね。
さて、長いこと書いてしまいましたが、結構大事なことを書いたつもりです。
とはいえ、受験なんてものは100人いたら100通りの受験がありますし、100通りの経験をするでしょう。
つまり、僕たち先輩の話だけ聞いて備えていてもしょうがないということです。
結局試験を行うのは自分です。
信じられるのも自分だけです。
僕たちはみなさんを応援することしかできませんが、やれると信じています。
校舎でいい報告が聞けるのをお待ちしています。
横浜国立大学理工学部 三好一輝
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