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2020年 6月 10日 何のために受験??
皆さまごきげんよう、かいさんです。
今回の挨拶はある格闘家YouTuberに倣ってみました。これいいかもしれないです?
前回、ミニ講義を書きましたが、少しでもためになりましたかね。
今回も少し話しますか。
日本では、やっぱり原爆とかのイメージ、そして何より日本が中心的に戦っていたこともあったのか、第二次世界大戦が一番有名な戦争というイメージがありますよね。
でも、ヨーロッパでは第一次世界大戦の方がWorld Warというイメージです。
経済成長を大きく遂げたヨーロッパ内で、二つの経済政策が衝突しましたね。
世界史選択者はわかりますか?
ドイツの3B政策とイギリスの3C政策。
そして三国同盟vs三国協商という対立構図。
この両者列強が勢力を争う中、ちょうど間に位置するのが、
「バルカン半島」でした。
バルカン半島って旧どこ領ですか?世界史選択者は間違えたら島流しです。
旧オスマン帝国領ですね。当時のスラブ民族関連のお話もしたいのですが一旦割愛。
パン・スラブ主義、パン・ゲルマン主義について、世界史選択者はおさらいしておこう。
まぁ何やかんやで、1914年についにWWⅠが始まる発端なる事件が起きます。何でしたか?
そう、サラエボ事件。
実はこれ、偶然の産物でした。
その日はバルカン戦争でセルビア勝利の記念日でした。
その日を狙って秘密結社「黒い手」はオーストリア皇太子の暗殺を計画していました。
実際に、式典に向かう皇太子の車に何度も爆弾を投げつけられていたんですねぇ。それまでは皇太子殺害までは至っていませんでした。
しかし、式典後に事件は起きました。
皇太子を乗せた車は、狙われていることがわかったので帰り道を変えたんです。
すると、、、
運転手が道を間違えてしまって、曲がり角で立ち往生してしまった瞬間に狙撃されてしまったのでした。
何とあっけない偶然なんでしょうか。
というオチもつけて今回のミニ講義は終わり!
では、今回みなさんにお伝えしたい、というより聞きたいことに参りましょう。
みなさん、
なぜ受験をするんですか?
僕はよくみなさんに言うこととして、
勉強は贅沢なんだから、やりたくないなら、やる意味がないなら、勉強や受験なんてやめた方がいい、ということ。
担任助手や親に言われて、嫌々やっているならやめた方がいいですよ。
とはいえ、受験という経験は財産になりますから、僕ら担任助手から助け舟を出したいわけです。
昨日、三好さんが志望校選びの心得を書いています。まずはそれを読んでみてください。
この情勢で、オープンキャンパスがなくなったり、オンラインに形態が変わってしまいキャンパスの雰囲気もあまりわからない状態になってしまうかもしれません。
だからこそ、
自分のやりたいことを考えて、それに伴って、この大学、学部を受ける!
というところまで自分でやって欲しいんです。
適当に大学に行くのはもったいないです。というかあまり大学で得られることが少なくなると思います。そういう学生を多々見ます。
志作文は良いきっかけになったんじゃないでしょうか??
これからもみなさんのキャリアプランニングの一助となるようなイベントなどを東進から、というよりも
セン南校から
お届けして参りますので、ぜひ参加して、自分の将来設計を自分のためにやってみてください。
慶應義塾大学 総合政策学部2年 福島 魁
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