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2020年 6月 8日 共通テスト過去問の使い方を考えよう!
こんにちは!!ニシムラです!
コロナウイルスにより大学が行けていない期間で、日常がルーティン化しました。
一定期間同じことをし続けると、
自然とやるようになるものだなと感じています。
また、早く大学に行きたいという楽しみな気持ちと、
大学に通うようになって今の日常のルーティンが崩れると考えると、
どうなってしまうのだろうかという怖い気持ちをかかえています。
今一度自身の生活を見直す必要がありそうです。
皆さんは、そろそろ高校が始まった頃かと思いますが急な生活の変化に対応できていますか??
特に受験生の皆さん!
高校の始まるこの6月から本格的に取り組むべきものがありますね。
共通テスト過去問演習講座です!!
受講や問題集を解くことなどに加えて、過去問も解き進めていくことになります。
そこで今回のブログでは、僕が受験生のころの共通テスト(センター)過去問演習講座の使い方について話していきたいと思います!!
さて、共通テスト過去問演習講座は、
年度別演習(センター過去問と共通テスト試行調査、予想問題)・大問別演習(東進模試の過去問)
で構成されています。
この2つのコンテンツを使っていくのですが、どのように用いていけば良いか分からない人もいると思います。
そのような人に向けて僕が伝えたいのは、
「何を目的として演習するのか」
を考えて見てほしいという事です。
そこで僕が受験生の頃にやっていた4つの目的別演習法を紹介します!!
①解き方を知るため
テスト対策をし始めるときは、時間配分やどの問題から手をつけていくかといった解き方について考えなくてはなりません。
そういった目的に対しては、年度別演習をしていました。
試験時間を計り、通しで演習する事でテストを全体的に見れるようになります。
また、模試直前のチェックとして解くことも効果的でした!
②弱点を補強するため
年度別演習をしていくと、この分野や出題形式が苦手という部分が見つかってきます。
そういった力不足な所を集中して演習したいという目的には、大問別演習をしていました。
数をこなすことで、出題パターンがあることに気づけるようになり、問題が解けるようになります!
③インプットするため
知識を入れるために演習するのには、どちらを使っていっても効果的だと思いますが、強いて言うなら僕は年度別演習をオススメします!
これは、まだ力不足な科目や暗記の多い科目に最適だと考えていて、通しで解くことで一度に多くの問題に触れることができ、直しをしながら覚えていけるからです。
また、大問別演習にはない解説授業もついていることも直しの手助けになりました!
④アウトプットするため
インプットと同様にアウトプットもどちらも
効果的ですが、強いて言うなら大問別演習をオススメします!
東進の模試は本番より少し難易度が高めなのかなと感じていたので、得意な科目で自分の実力をためすのにピッタリでした。
また、大問別の問題を1つの年度にまとめて解くということをしていて、非常に良い演習となりました!
今回のブログでは、何を目的として演習するのかに着目した僕の例を紹介しました。
人それぞれ色々な目的があり、それに応じて色々なコンテンツの使い方があると思います!!
それを探していくのに少しでも参考になったらと思っています!
聞きたいことがあれば、私たち担任助手に聞いてください!!
一緒に考えていきます!頑張っていきましょう!!
東京理科大学 工学部工業化学科 一年 西村英太郎
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