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2021年 5月 26日 勉強法 ~化学~
こんにちは、梅田です。
雨が降る日が多くて あ、梅雨になるんだなあ と感じている今日この頃です。
今受験生のみんなは定期テスト、記述模試、マーク模試、と試験ラッシュで大変な時期ですね。
試験とかを受けるたびに自分に足りないことが浮き彫りになってもう何を勉強したらいいのかわからない(^_^;)なんて人はいませんか?
今回は化学という教科の視点からですが受験生がどんな勉強をすればいいのかを梅田なりにまとめてみました。
勉強法に迷っている人は参考にしていただけるとありがたいです!!
①無機化学
暗記が多い無機ですがすべてを丸暗記する必要はないと思います。化学の先生方もよく教えてくださいますが反応式は半分以上は理論化学で勉強した知識で説明できるのものです。
どうしてその反応式になるのか理屈がわかれば結構楽に暗記が進むかもしれません!
私は無機の勉強をするときは問題集よりも大問別を多く活用していました。
ランダムに問題が出題されるので本当に自分が覚えているのかをその都度確認することができます。
さらに復習の時に問題に書いてある反応の反応式や答えではない選択肢についてもちゃんと説明ができるのかまで徹底的に復習しました。
短期間で覚えようというよりかは繰り返して何度も覚えようとすることがコツかもしれません。
②有機化学
似たような反応もあって頭が混乱してしまう人もいると思います。
そんな人は一度反応経路図を紙に書いてみることをお勧めします。結構頭の中が整理されます!
有機化学で出やすい問題の一つが構造決定です。
構造決定は経験がものをいうと思います。まずは簡単な問題から難しい問題までたくさんの問題にチャレンジしてみましょう。
入試では時間の制約があるのでまずは練習の時にたっぷり時間を取って自分で構造を考えることをしておくと本番で自分の知らない構造が出てきたときも慌てずに解けると思います。実際難関大学では教科書に載ってない化合物の構造式がけっこうでます。
③理論化学
なんで理論化学を最後に持ってきたのかというと、勉強すべきことが人によって差が大きいのが理論化学だからです。
まだ共通テストのレベルが取り切れてない人にやってほしいことは受講の復習です!
復習といってもテキストを読み返すことだけが復習ではありません。テキストの問題がヒントなしで正解できるようになるくらいまで極めることがここでいう復習です。
応用的な計算問題などはすべてが天才的な発想をしないととけないような問題なのではなく、基本的な計算問題の解法や知識を使うことが多いように感じます。特に平衡の分野はそのような問題が多いです。
まずは基本を極める。これが理論化学で大事なことだと思います。
基本ができている人は入試レベルの問題集などの問題にチャレンジしてじっくり考えながら解く練習をするといいと思います。
今回は皆さんに向けてなので内容がとても抽象的になってしまいましたが、やはり化学は「みたことある」を増やすと有利になる科目だと思います。コツコツと勉強して頑張ってください!
何かあったらいつでも聞いてください!
明治大学理工学部1年 梅田泰希
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