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2021年 7月 16日 受験期変わった怖い話(第3話)
こんにちは、菅野です!(^^)!
今日は4年前のことを思い出しながら、
受験期の転換点についてお伝え出来たらなと思います。
たくさんあるので少し迷いましたが、
「東進夏期合宿への参加」が大きな転換点だと思います。
もしかしたらもう夏期合宿の存在を知らない生徒のみなさんもいるかもしれないので、
簡単に説明すると、「4泊5日間」「1日18時間勉強」「英語漬け」の合宿です。
私は高校3年生の夏休みがちょうど始まったころに参加しました。
・人間は頑張れば1日18時間集中し続けることができること
・受験勉強は一人では決して乗り越えることができず、助け合いが大切だということ
・自分の弱みと向き合うことのつらさと大切さ
などなどこれだけの言葉では表しきれないぐらい、
勉強面だけでなく精神的にも成長することができました。
私は夏期合宿に参加したっからこそ夏休み1日15時間勉強なんて余裕でしたし、合宿から帰ってくると無駄な時間が多すぎることに気がつきました。
毎日毎日、勉強時間が足りないことに焦りを感じていたのを今でも覚えています。
でも受験を終えて焼く4年が経った今振り返ってみると本当の意味での転換点は、「夏期合宿に参加すると決意したこと」だったのではないかと思います。
参加するからにはレベルの高いクラスで5日間過ごしたいという決意から6月全統では、前回模試より英語の点数を20点挙げ一番上のクラスまでたどり着きました。
このエピソードから何を伝えたいのかというとたった一つです。
受験において、「決意して、実行する」ということがとても大切だということです。
なんとなく目の前の勉強に取り組んだり、
なんとなく適当な大学を志望したり、、、、
と曖昧な気持ちのまま受験勉強に取り組んでしまったら、結果も曖昧に終わってしまいます。
みなさんにそうなって欲しくないです。
だからこそ今夏休みを迎えるにあたって担任助手や担任との面談で、「この夏休みでどうなりたいか」、「目標に対してどのように勉強するのか」を決めていくことになると思います。
決意して、実行できるような人間になり、
受験を経て第一志望合格を達成できるように、この夏休み一緒に頑張っていきましょう!!!
それではまた!(^^)!
立教大学経済学部4年 菅野未来