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2025年 1月 17日 受験生へメッセージ~岸和田Ver
お待たせいたしました
受験生へのメッセージ、オオトリを飾るのはこの岸和田でございます
みなさんさぞかし僕の出番を待ってくださっていたはずなので、それに見合うだけの言葉を送れたらなと思います
とはいってもみなさんをしっかり応援するための言葉は大体ここまでの人たちに先を越されちゃっていますし、既に校舎で直接伝えたり、ホワイトボードに書いてたりはしてるので出し尽くしちゃっているというのが本音です
なのでここではちょっと逆張りしていきます
いきなりですが、僕はいわゆる「厨二病」に近いものを持ってます
小学生の頃から某超次元サッカーの技を繰り出すための練習をしていましたし、中学では教室に侵入してきた不審者から好きなあの子を覚醒した超能力で守る、みたいな妄想をしてました(男子なら多少共感してくれることを祈ります)。
高校生になってもそれはあまり変わらず、受験期には「白銀御行」の真似をして自分の部屋にイタい言葉を張りまくったりしてました。なんなら勉強に関してはこのころが一番酷かったと思います
何の文脈もなしにそんなことやってたら、さすがの僕でも時折思い出して赤面して卒倒しますが、そうはなりません。
というのも、そんな行動の裏には少なからずそれをするだけの自信があったからです。東大に向けて必死に努力しているからこそ、より理想の人物に近づこうと漫画の主人公しかやらないようなことをやろうとしてしまいます。
なので、僕は受験本番になっても「他の人が自分より頭よさそうに見える」みたいなことは起こりませんでした。だってあんな努力した俺が負けるわけないんだから。俺なら中学受験とかしてるエリートたちをぶっ倒せる。
そのくらいの心持でいた方が個人的には良いと思います。変に委縮してしまうよりも他人を捻じ伏せるくらいの勢いで臨んだ方が絶対やりやすいです。
そして受験を終えてこの立場になったからこそ思いますが、みなさんの努力量は凄いです。それこそあんなこと言ってた自分が恥ずかしくなるくらいには。
なので皆さんは是非胸を張って明日会場に向かってください。
別に気持ちでどうこうなると言いたいわけではないです。名前も知らない他の受験生だって並々ならぬ努力を重ねて、並々ならぬ思いを抱えて会場に来てる訳で、最終的に勝敗を分けるのは実力でしかないのは事実です。ただ、それを発揮するためにはできることがたくさんあるということです。
ここで実力を出し余ってしまってはもったいないです。
努力は必ず報われるわけではないですが、報われてはほしいです。
みなさんが会場で今持てる全てを出し切れることを祈ります。
最後に、ホワイトボードにも書いた僕なりの名言で締めたいと思います。
主人公は君だ。
東京大学農学部3年 岸和田翔平
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