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2022年 6月 29日 大学の授業紹介
こんにちは!佐々木です!
最近は本当に暑いですよね、、、
昔から好きな季節は夏でしたが、最近体力のせいなのか暑さに
耐えられなくなってきて、変わりそうです。
7月はテストとレポートに追われて忙しい1ヶ月ですが、それを乗り切れば、
楽しい夏休みがやってくると信じて頑張ろうと思います!!
今日のテーマは「大学の授業紹介」です!
私は心理学科に所属しているので、心理学の授業をいくつか紹介したいと
思います!!
①心理学実験
心理学科は必修の授業です。
この授業は実験をしてデータを集め、ExcelやHAD、SPSSなどといった
ソフトを使って結果を導くものです。
今期の授業の中で一番頭をフル稼働させてます。
なぜなら、やっていることがほとんど理系だからです。笑
全部で5回、実験レポートがあります。
わたし的、1番大変だったのは「ストループ効果」の実験です。
ストループ効果とは例を出すと、色がついた四角の色名、色がついた漢字の
色名(漢字と着いている色は異なる)、色がついた漢字の文字を読み終わる
時間と誤答数に違いが出るというものです。
私の雑な説明で理解出来たでしょうか、、、?
この実験は導かなくてはいけない数値が多く、何が何の数値か分からなくなり、泣きそうになりながらレポートを書きました笑
でも、自分で必死にレポートを書くと自然と理解できるので達成感は凄い
あります!
②司法・犯罪心理学
この授業は選択必修なので取っていない人もいますが、すごい面白いです。
名前の通り、犯罪について学びます。
心理的要素ももちろんありますが、法学部要素も強いです。
各犯罪の仕組み、加害者の背景や事件の解決方法、釈放に至るまでの
流れなど、とにかく犯罪にかかわるすべてのことを学んでいる感じです。
聞いていて胸が苦しくなるような内容もありますが、ニュースなどを見ていると、
「授業で習った通りのタイプの犯罪だな」などより深く考えることができるように
なりました。
③障害者・障害児心理学
この授業は公認心理師コースを選択している人の
必修科目です。
「障害」と聞くと視覚障害、聴覚障害、身体障害などを思い浮かべる人が多いと思います。
もちろん、それらの障害の特徴、現状も学びます。
しかし、障害には発達障害も存在します。
発達障害にもたくさん種類があり、目に見てわかるものもあれば、他人からは
わかりにくいものもあります。
例えば、注意欠如・多動性障害(ADHD)は、重度の場合は授業中に歩き回ってしまったりする
のでわかりやすいです。
しかし、その他にも忘れ物が多い、集中力がない、計画的に物事を進められないなど他人には
さほど迷惑をかけないケースが多いですが、本人自身は悩んでしまうことが多く、精神状態の
悪化につながります。
私もその傾向があるので、自分に向き合うとともに自分と同じようなことで悩んでいる人を
救いたいなと思いました。
こんなところでしょうか。
今回、紹介したのは心理の科目のほんの一部です。
心理学を習っていて思うのは様々な分野の知識が必要ということです。
人間が存在する場所に「心」はどうしても存在してくるのでいろいろな場面で心理学が
役に立ってきます。
もしも、ここに書いていないことで心理学について気になることがあれば
聞いてくださいね!!
日本大学文理学部心理学科2年 佐々木那菜
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