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2022年 6月 23日 数学の受講終了に向けて(高2向け)
こんにちは古川です。
段々と気温が上がっていって夏の家から出るのが億劫になる気分を思い出してきました。
ちなみに、今年の夏は去年より猛暑日が増えるのが確実らしいです。小型扇風機必須ですね。
では本題に入ります!
今回は“数学の受講終了に向けて(高2向け)”
ということで、高2理系の皆さん数学の受講は進んでいますか?
人それぞれペースは違うとは思いますが東進では、6月末までに数学の受講終了を目処にしています。
なぜかと言うと“定石演習”が夏にあるからです!
定石演習とは共通テスト、二次のテストにおいて受かる人が本番確実に取るべき問題を集中して演習をするものです。
その問題について詳しく説明すると、
ある決まった公式や手順で問題を解くことで暗記問題のように難無く得点にすることのできるような問題になります。
共通テストにおいては、このような問題を解くことが点数6割以上になるための必須事項であり最短ルートになります。
共通テスト、二次のテストにおいて合否を大きく左右する重要な部分が定石の問題であり、それを演習のが定石演習です!
そんな定石演習ですが、範囲は数1A2B全てです。
なのでその演習を始める夏までに2Bまでの基礎(ここで言う基礎は公式や初歩の考え方のことを指します)を頭にれておいて欲しいということです。
大学受験においての勉強はインプットし、それをアウトプットするまでが一連の流れです。受講や学校の授業でインプットをし、それをアウトプットする場がこの計算演習です。
受講をできていない状態、また学校の授業では不十分な状態ではアウトプットする場なのにアウトプットできるものがなく考えるも何も知らないからできないということにもなってしまいます。
また、受講がすでに終わっていたり学校のテストの関係であまりできないと言う人は学校のテスト範囲の単元を計算演習で学ぶことを勧めします!
数学の高速マスターです!
計算演習は受講とは違い演習ではありますが、定石演習よりはレベルの低いものを演習できるものになります。
うまく橋かけにすることができます。
また、計算演習は学校のテスト範囲をすることで学校のテストの点数を下げることなく入試の勉強もできるいい勉強道具になると思われます。
部活や学校行事など勉強以外のことも多いとは思いますが、
習慣化を目標に一定の勉強時間を確保し、コツコツ進めていきましょう!
明治大学農学部一年 古川涼
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