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2025年 2月 7日 新高3生の春休みの過ごし方
こんにちは!松村です。
2月になり立春を迎え、近所に生えている梅がとても綺麗に咲いているのを見て冬ももう少しで終わりだなと感じています。
一方で、寒さは全く変わらずむしろ1月後半から2月が寒さの本番なので、
風邪や乾燥対策をしてこのまま体調を崩さず残りの冬を乗り切りたいです。
さて、今回のテーマは「新高3生の春休みの過ごし方」です!
新高3の皆さんは、受験生になるという実感が湧いてきたでしょうか?
共通テストや受験する私立大学によっては、もう一年を切っています。
まだ勉強をスタートさせていない新高3生も、すでに受験を見据えて勉強をスタートさせている新高3生も、この春休みにやって欲しいことがあります。
それは、毎日の勉強を習慣づけることです
受験勉強は長期戦です。春休みのうちに「勉強するのが当たり前」の状態を作ることで、4月以降の学習効率が大きく変わってきます!
では、具体的にどのように勉強を習慣づければいいのか?具体例をいくつか紹介します!
① 毎日数分でも勉強する
1つ目は毎日少しであっても勉強することにこだわることです。
勉強を続けていても1日途絶えてしまうと、もういいや、となってしまいがちです。
そのため、遊びに行った日や部活・大会などがあった日でも、数分でいいから勉強しましょう!!
② ルーティンを決める
2つ目はルーティーンを決めることです。勉強を始める前に「同じ行動」をすることで、
集中力がアップしたり、気分にメリハリをつけることができます。
私は、1曲好きな音楽を聴いてから勉強を始めていました。
コーヒーを飲みながら勉強する・今日のTODOリストを作成する・深呼吸をするなど、
自分のやりやすいものをルーティーンにすると良いと思います。
③勉強の振り返り、目標立てをする
3つ目は、勉強の振り返り、目標立てをすることです。
「今日は何を勉強したか」「どのくらい集中できたか」「明日は何をやるか」を簡単にメモしておくと、学習の流れがスムーズになります。
また、メモなどに明日の目標として「英単語30個、数学の問題集2ページ」と書くだけでも、次の日の勉強がスムーズに始められます。
勉強を振り返ることは達成感を感じ、次の目標への意欲を高めることにもつながるのでおすすめです!
④自分の限界にチャレンジ!!!
4つ目は、自分の限界にチャレンジすることです。
皆さん、受験生の夏休みの1日の目標勉強時間は知っていますか?
東進では15時間を目標にしています。
夏休みにいきなり15時間やろう!!と言われるとびっくりしてしまいますが、
春休みのうちに少しずつ勉強時間を伸ばしておけば、夏の長時間勉強にも対応しやすくなります。
例えば、今まで1日3時間しか勉強していなかった人は、この春休みに5時間、6時間と徐々に増やしてみましょう。
もちろん最初から完璧を目指す必要はありません!!
「昨日より30分長く勉強する」 など、小さな挑戦を積み重ねることが大切です。
春休みは、受験生としてのスタートを切る大事な期間です。
これらは例であって必ずこの通りにやらないといけない訳ではありません。
自分が「あ、これならできるかも」と思うものから徐々に始めて、無理なく、でも確実に勉強の習慣をつけて新学期に向けて準備していきましょう!
横浜市立大学医学部看護学科1年 松村杏樹
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