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2021年 2月 24日 明日は国公立入試!
皆さん、こんにちは!アベです。
今日は2月24日なのでいよいよ明日から国公立の前期試験が始まりますね!
明日明後日の試験のために今まで勉強を頑張ってきたと思いますが、あとはその成果を本番で出すのみです。
ただ本番で実力を出すのはすごく難しいことです。
その日の頭の調子にもよりますし、もちろん当日の試験問題にもよりますし。
予定よりも解けなかったり、逆に予定よりも解けたりなどいつもとは違ったことも起こるかもしれません。
そんな本番で僕がみんなに意識して欲しいことは必ず最後まで諦めないということです。
2年前、僕は第一志望校の東工大を受験しました。
10年分の過去問や5回分の予想問題の点数では数学が7割ほどで安定していて、どんなに低くても6割は切らないくらいまで仕上げていました。
もちろん本番前日や試験開始直前まで数学は6割は必ず取れると自信を持っていました。
しかし、本番で取れた点数は3割弱でした。
例年よりも圧倒的に難しく全く歯が立たなかったのです。
東工大は数学が300点あるので6割と3割の差は90点です。
正直、これだけの差があると合格は難しいと思いました。
ですが、自分は2日目の物理と化学で少しでも点数を取れるようにと1日目が終わった後にも出来る限りの勉強をしました。
その結果、物理と化学で数学の失態を補うことが出来、結果的に最低点+数点で第一志望校に受かることが出来ました。
本番では思うようにいかないことももちろんあると思います。
ただ、大事なのは出来なかったことを後の科目に引きずらず、次の科目の対策をすることです。
終わった科目は何を思っても結果は変わりません。
でも、次の科目は何か対策をすることで1点でも2点でも変わる可能性はあります。
僕の好きな言葉の一つに「その1秒を削り出せ」という言葉があります。
この言葉は東洋大の駅伝部のスローガンなのですが、この言葉が生まれたのは2011年の87回箱根駅伝で東洋大学が20秒差で早稲田大学に優勝を譲ってしまったことがきっかけです。
箱根駅伝は合計で200kmほどあります。
200km走ってきて20秒です。めちゃくちゃ僅差です。
10人で襷を繋いできたので、1人2秒ほど今より早く走れていれば優勝できたはず。
その反省を踏まえての「その1秒を削り出せ」というスローガンでした。
この話は入試にも応用出来ると思います。
たった1点や2点のように思えても数科目集まれば結果は大きく変わることもあります。
1点や2点でも多く点数を取るために最後まで諦めずに対策をし続けてください。
校舎から応援しています。頑張ってください!
東京工業大学工学院2年 阿部椋太郎
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