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2020年 7月 29日 東進でも始まった東工大模試をどう活用するか
こんにちは、阿部です!
先日、東工大模試が行われましたね!
今年からついに東進でも東工大や一橋大の模擬試験を開催するようになったそうです。
僕が生徒の時は無かったのでとても羨ましいです笑
そういうことで、今年から東工大模試は東進で2回、他の予備校が開催するもので2回と年4回開催されることになります。
実は僕が受験生の年は他の予備校が開催する模試も日程が被ってて1回しか受けれなかったんですよね泣
そんなことはさておき、東工大模試はもちろん全国の東工大志望が受けるので、自分の実力や志望者の中での位置がかなり明確に分かります。
なので、ただ受けるよりも必ず目標を立ててから受けるようにしましょう。
特に今回の東工大模試はおそらくほとんどの人は東工大レベルの問題をしっかり解くのは初めてだったのではないでしょうか。
もう過去問を解き始めている人は少し慣れていて解きやすいと感じる人もいたかもしれませんが、多くの人は難しくて絶望したのではと思います笑
まあ、東工大を目指す人ならご存知だと思いますが東工大の試験は日本の中でもトップレベルに難しいです。
そう簡単には解くことはできません。
なので今回の模試であまりできなかったよ〜と言う人も今回に限ってはそこまで悲観する必要はないのかなと個人的には思います。
それよりも重要なことは、今回の模試で分かった東工大のレベルの問題にどのように対応していくのかを考えることです。
残りの三回の模試は10月から11月に固まっています。
なので、次の模試まではおよそ3ヶ月ほどです。
この3ヶ月で何をして、次の模試で良い結果を取っていくのか。
これをまずは最優先で考えましょう。
こういったことを考える際にまず重要なことは、自分がどの科目で何点をとって合格点を取るのかをまず決めることです。
人によって得意科目や苦手科目、取れる点数はもちろん変わってきますが、合格最低点は人によらず一定です。
この一定値に到達するために自分なりに各科目の目標点を立てていきましょう。
この際、各科目は苦手でも半分は取れるように設定する方がベターだと思います。
というのも、東工大の問題は年によってかなり難易度にバラつきがあります。
一科目で高得点を取って他科目は低くてもいいやという考えは危険です。
なので、各科目最低限の点数は確保しつつ、そこから+αで各科目何点取っていくのかを考えるのがいいと思います!
東工大の問題を初めて解いた人も模試の成績が返って来れば現時点での自分の点数が分かります。
そこで目標との差を認識して、3ヶ月で各科目をどういった時間配分で勉強していくのか、そして何を使って勉強をしていくのかが決まります。
なので、しっかりと志望校を分析して次の模試に向けての計画を立てていきましょう。
しかし、模試を一回受けたからと言って、東工大の傾向が分かるわけではないです。
しっかりと傾向を掴むためには過去問を解くしかありません。
過去問を多く解けば解くだけ、志望校の頻出分野や自分の苦手な分野が明確になっていきます。
過去問を解いていき、新しく分かった自分の課題を踏まえて、立てた計画をブラッシュアップしていく。
この一連の流れが目標を達成させるために最も大事なことになります!
次の模試まで有意義な勉強をしていくことが合格に近づく道だと思うので、ぜひ東工大志望の生徒は参考にしてみてください!
あと僕は生徒の時から結構東工大の分析をしていたので興味ある人はぜひ聞きに来てください笑
東京工業大学工学院2年 阿部椋太郎
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