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2020年 4月 19日 横山の最終定理(ラストメッセージ)
こんにちは、横山です。
今回は、東進ハイスクールセンター南駅前校から退く理系担任助手として、最終定理という形でお別れの挨拶をしたいと思います。
気取って「定理」と題していますが、証明をしたわけではないのでただのメッセージです。すみません(^^;)
まず、僕の東進での生活についてお話しさせてもらいます。
東進に入学したのは高校2年生の春です。
当時の勉強に対する意識は、決して高いとは言えないものでした。
それでも、校舎長や担任助手の方々に励まされながらコツコツと学習を続けました。
冬季合宿や塾内合宿にも全力で取り組みました。
そして次第に、勉強を好きになることが出来たのです。
生まれ持った性格も当然影響しているとは思いますが、東進の環境が向学心を刺激してくれたことは紛れもない事実です。
とても感謝しています。
だから生徒の皆さんも、少しずつで良いので勉強が好きになってくれたら嬉しいです。
そのためのサポートが出来たでしょうか…
高校3年生では、多くの人に支えられながら、より一層意欲的に勉強に打ち込みました。
特に、進路や学習法について真剣に考えて下さった担任の中塚さんと、校舎に行くといつも気にかけて下さった西岡担任助手には何とお礼を申し上げれば良いかわかりません。
同じ大学を目指すライバルであった阿部担任助手の存在も力になりました。
勉強の息抜きに数学や物理について語り合ったのは良い思い出です。
自分よりも実力のある人物と切磋琢磨する経験はとても貴重だと思います。
担任助手を始めてからも、学ぶことは数多くありました。
正直、他人から感謝されることがこんなにも嬉しいことだとは思いもしませんでした。この気づきは一生の財産であるように感じます。
それから、生徒が努力している姿を見ていると「自分も頑張らなきゃいけない」と前向きになれました。みんなありがとう。
先輩の背中を追い、同期と助け合ったからこそ、どうにか一年間やり遂げることが出来たのだと思います。
自分語りが長くなってしまいましたが、東進で過ごした3年の間に感じたことを簡単に書き残しておこうと思います。
〜 最終定理 〜
生徒の皆さんには、勉強ができることに感謝をして、勉強が好きになって欲しいです。きっと人生の糧になるので。
また、受験勉強において最も重要なことは「真面目に頑張る」ということです。
努力すれば合格出来るという保証はどこにもありませんが、努力せずに合格出来ることはまずありません。
辛くなることもあると思いますが、そんなときは頼れる担任助手に遠慮なく相談してください。あまり無理はしないでね。
生徒のみんなと直接会える機会はもうあまりないかもしれませんが、残りの担任助手生活を全うしたいと思います。
他の担任助手も言っていますが、この校舎のスタッフは素敵な人ばかりです。
最後になりますが、センター南駅前校で出会った全ての方々、本当にありがとうございました ∎
東京工業大学 生命理工学院 2年 横山 辰浩
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