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2020年 4月 17日 玉置のLast Message
こんにちは玉置です。
流れ的にみんな玉置さん辞めるんだなって気づいていると思うので、今日は前置きなしでいこうと思います。
これが最後のブログ。なんだか感慨深いです。
今回ばかりは玉置の思い出話にほんの少しお付き合いください。
僕はこのセンター南駅前校に生徒として1年、担任助手として1年の計2年間お世話になりました。
入った時期は高3の4月だったかな。ちょうど新年度招待講習のときに入学しました。
たぶん受験生的には遅いスタートだったと思います。かといって点数が良いわけでもなく、確か入塾テストは文法が2点で三者面談をしてくれた担任助手に驚かれた思い出があります。
ただそこからは本気で勉強しました。毎日校舎に来て閉館まで残ってましたね。じゃあそこまで頑張れた要因ってなんだろうと考えると、それは一緒に校舎で頑張っていた”仲間(ライバル)の存在”でした。
まずひとつはグループミーティング。僕のグループミーティングはみなさんご存じの佐藤元輝担任助手が担当してくれていて、切磋琢磨できる環境を作ってくれていました。
そこには僕よりも頭がいいやつもたくさんいたし、模試の点数を競い合って僕が負けたら馬鹿にしてくるやつもいましたね。(これは悪ふざけで今でも彼とは仲が良いので、やばいやつじゃないです)
こういう環境にいれたからこそ絶対に負けたくないと思えたし、勉強のモチベーションを保つことが出来ました。
でも校舎を見ているとこういった人が少ないように思います。
何が言いたいかというとみんなにはもっと負けず嫌いになってほしい。自分が1番になるまで絶対に満足してほしくないです。
まあ別にこの人には負けてもいいやとか、自分と他の人とは違うからとか、自分はここまでできればいいやってすぐにボーダーラインを引かないで。
そうするとそれ以上成長することが出来ないし、絶対またどこかで妥協してしまうから。
受験は勝負の世界です。半端な気持ちじゃ勝てません。だからこそもっと貪欲になって上を目指してください。
そして二つ目は、みんな大好き永島純平担任助手の存在でした。
彼とはグループミーティングは一緒ではなかったんですけど、同じ早稲田志望だったこともありすぐに意気投合しました。彼と早稲田について何時間も語ったことをよく覚えています。
彼の存在はほんとうに刺激になりました。それは夏休みの頃です。朝から東進にいて疲れて僕のやる気がなくなってくると、そっと彼が”早稲田魂”を渡してくるのです。
早稲田魂は早稲田祭にいったら買える雑誌で受験生のモチベーションを爆上げしてくれる内容が詰まったものです。そこには死ぬ思いで勉強して早稲田に合格した人たちの体験談が書かれていて、自分も負けてなるものかと身を奮い立たせてくれました。
僕がくじけそうになった時必ず彼は早稲田魂を無言で渡してきて、お前も頑張れと熱いメッセージを送ってきました。今思うとすごくありがたかったですね。このおかげでめげずに最後までやり遂げられたと思います。
少し思い出話に浸りすぎましたが、簡潔に言うと仲間と競い合って、助け合って受験を迎えてほしいなということです。
受験は最終的には結局個人戦です。でもそこに至るまでの過程はけっして個人ではありません。先ほど言った通り校舎で頑張る仲間、担任助手、そして自分の家族。色んな人が関わっています。
そんな人たちにしっかりと感謝をしてみんなには受験をしてほしいです。
そして最後に今まで東進で関わってくれた人たち、ほんとうにありがとうございました。
もしかしたらまた校舎に顔を出すこともあるかもしれないのでその時は話してくれたらうれしいです。
2年間ほんとうにありがとうございました!
慶應義塾大学文学部 2年 玉置晃太郎
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