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2018年 7月 9日 西先生の公開授業がありました!
こんにちは!川原です!
最近暑いですね。
日傘差してるんですけど、風も強くて差しづらい。
みなさんも、夏を強く生きましょう。
さてさて、
今日は
西きょうじ先生の公開授業の日でした!
名詞と冠詞の基本についての授業でしたね。
大学受験を終えた私でもためになる話ばかりでメモを取る手が止まりませんでした・・・。
その中で面白かったものを一つご紹介。
ちょっとした問題です。
Love is (the/a) reason for getting married.
みなさんはtheとa、どちらを入れますか?
これ実は、どっちでも正解です。
意地悪でしたね。
theを入れると、「愛こそが結婚の理由だ」となります。
たとえ結婚相手の身長が3メートルでも、月収が10円でも、愛があれば結婚する理由になる、というニュアンスです。
対してaを入れると、「愛は結婚の理由の一つだ」となります。
結婚相手の職業や年収や顔や性格・・・、いろいろ理由はあって、愛はその理由の中の一つに過ぎないといったニュアンスになります。
theは特定できるときに使うとなんとなく分かっていても、こういうときはどっちを使うんだ?って考えてしまった人もいるかもしれません。
文法的にはどっちも正解だけど意味合いが変わってくるって、ちょっと面白くないですか?!
他にも、可算名詞と不可算名詞の使いわけなどもわかりやすく解説してくださいました。
たとえばリンゴ、appleは可算名詞としても不可算名詞としても使えるなんて驚いた人も多いのでは?
可算名詞として使うときはあの、丸々一個のリンゴで、
不可算名詞として使うときはスライスしてあったり、何かしら形が変わっているものを表します。
可算名詞の原則は、”具体的な形がイメージでき、共有できる”こと。
不可算名詞は、その逆です。
切ったリンゴって、人によってイメージする形が違いますよね。
だから不可算名詞になります。
丸暗記ではなく根本を理解すれば、問題を解いていて「こんなの覚えてないよ~!」はなくなります。
今回の公開授業に参加した皆さんはぜひ、習ったことをこれからに活かせるといいですね!
横浜国立大学 経営学部 1年 川原桃香
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