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2021年 8月 27日 過去問について
こんにちは!もう夏休みが終わってしまいますね。
時が経つのってこんなに早いものなのでしょうか?光陰矢の如しです。
さて、今回のテーマは過去問についてです。夏休み前から耳にタコができるくらい「過去問やろうね!」と言われ続けた皆さんなら最低限触れるくらいのことはしていますよね??
最初は共通テストの問題を解いていた人もだんだんと二次試験の過去問にシフトしてきているのではないでしょうか。
この時期になると悩みが発生します。
「共通対策と二次対策のバランスどうしよう」
「二次試験解けないから解きたくなくて終わらない、、」
(共通と二次のバランスは?)
これあるあるですよね、私も去年このバランスのとり方で結構苦労しました。
ぶっちゃけこれは皆がどのレベルにいるかで変わってくると思います。
例えば八月模試で自分の思い通りに近いくらいの点数が取れた人、6月から着実にレベルが上がってきている人、
このような人たちはこれからの勉強は第一志望の過去問に基づいた勉強中心でいいのではないでしょうか?
一方、精一杯頑張ったけれど何かうまくいかなかった、基礎問題のミスが多かった人、
このような人たちは二次の対策をやりながら共通対策(基本事項の確認)をする時間をしっかり設けたほうがいいかもしれません。
(二次試験が難しい)
当たり前です(笑)何しろ自分が行きたい学校の過去問です、簡単に感じる人はそうたくさんいません。私も去年は過去問の難しさにやる気を失いかけたことがありましたが心配しすぎることはないです。
間違える箇所を整理すれば自分がどこに弱いのかよく分かると思います。それを見つけて演習を積み重ねていくのが秋の勉強です。
だから怖がらずに一通り過去問を解いてみましょう。
また、秋になると東進生以外の人も過去問に触れだす時期になります。
そこで起こる問題が「みんなのほうが頭いいんじゃないか問題」です。
早く二次試験のレベルに追いつこうとして難しそうな入試用問題集を解く人や、単純に基礎が完成してきた人が高難度の演習をしているのを見て
「やばい、私遅れている」
と感じてしまうことです。
共通の対策なんてもうしている場合じゃないんだ、もっと難しい問題を、、
と思ってしまうかもしれませんが、そんな時はなんで共通の対策をしていたのかその目的を思い出しましょう。
夏前には基礎が大事と思っていたはずです。共通の対策はその基礎を固めきるものだったはずです。
秋であっても抜けた基礎は補強することが大事です。
焦らず自分のペースで勉強しましょう!!
担任助手もみんなそれぞれ受験生の時に試行錯誤しながら勉強してきているので迷ったら相談しやすい人に聞いてみましょう。
夏が終わってここからまた新たなスタートラインです。リラックスして頑張って!
明治大学理工学部1年 梅田泰希
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