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2021年 11月 12日 過去問の進め方
こんにちは、今釘です!
この前、大学の海洋実習で鵠沼海岸に行き「地引網」というものをしてきました。
とても大きな網を海の中に入れて、何十人がかりで引き、魚を獲るという漁法の一種です。
私が引いた綱には、ブリやホウボウ、ふぐ、エイ、しらすなど、たくさんの魚が獲れました!
獲った魚は私たち自身で、種類ごとにバッドやバケツに分けて、その場で図鑑を使いながら種を同定します。
写真を撮りながら獲れたばかりの魚を観察するのは、楽しかったです!
そして、そこで終わらないのが、海洋生命科学部。
観察が終わると、獲れた魚たちを賭けてジャンケン大会が開催されていました(笑)
中にはクーラーボックスを持ってきている人も(笑)
後日SNSには、持ち帰った魚で作った美味しそうな料理の写真が載っていました。
私はちょっと魚を一から捌いて、美味しく調理する自身はないので持ち帰りませんでした、、
それにしても、実験で解剖した魚も持って帰って食べてしまう人たちもいるくらいなので、
ほんと面白い学部だなって我ながら思います(笑)
さて、つい近況報告が長くなってしまいました…すみません!
本題に移りましょう!
今日のテーマが過去問の進め方についてです。
みなさん、過去問は順調に進んでいますか?
どれくらいの頻度で解く?科目のバランスは?併願校はもう解く?何年分?
などなど、疑問を持っている人も多いはず…
二次・私大は、共通テストと違って、人によって受ける大学も学部も受け方も様々だし、同じ大学・学部でも志望度合いによって、対策の仕方は変わってきます。
なので、今回は私のスタイルをあくまでも参考としてお話させてもらおうと思います。
これいい!って思った部分はぜひ吸収して、自分の過去問の進め方スタイルに組み込んでみてください!
まず、私の受験事情について簡単に説明します
私が過去問を始める段階での志望大学は、家から通える範囲にある、海洋系学部のある私立大学でした。
すると、もう北里大学と日本大学しかないんですね。
なので、まずどちらも1年分解いてみました。
(この1年分解いてみるの意外と大事です。)
すると、日大は問題の相性が良かったのか、割りと点数が取れたのに対し、北里はボロボロでした…
この時点で、北里のほうが志望度合いが高かったのもあったので、北里の過去問に力を入れることに決めました。
過去問を解くときに大切にしていたことは、じっくり丁寧に復習をすることです。
過去問研究ノートを作り、その大学の問題傾向や自分の苦手を分析し、今自分に足りていない部分を見つけ出します。
分析したら、足りない部分を補います。
問題集を解き直したり、時間配分を見直したりなど…
基本的にはこれの繰り返しです。
私はこれを北里は10年分繰り返しました。
しかし、なかなか思うような点数は取ることができなかったので、2周目を始めました。
そしてそれと並行して、日大の過去問も始めました。
第1・第2志望の大学の対策はこんな感じです。
次に併願校の対策についてお話します。
その他の第3志望以降の大学、つまり併願校は海洋系ではなく農学部系の大学を選びました。
過去問を始めた時期は日大の過去問まである程度終わってからです。
量は2〜5年分くらいを解きました。
解き進め方は第1・2志望と特に変わりません。
解いて、復習しての繰り返しです。
ここで注意してほしいことは、併願校だからといって対策を疎かにしないことです。
大学のランクだけを見て、志望度合いが下がるごとに、過去問を解かないで入試本番を向かえる人がいます。
それは間違えです。
大学によって問題の出し方や傾向はぜんぜん違うので、必ず過去問は解いて、分析することをおすすめします。
そして、今回私が話したことはあくまでも私の例です。
特に私は海洋系という、比較的数の少ない特殊な学部なので、北里・日大の過去問を徹底的にする!という結論になりましたが、そうでない人もたくさんいると思います。
自分の受験スタイルに合わせて、過去問を計画的に進めていってください。
詳しくは、担任助手含めた校舎のスタッフに相談するのが1番です。
困ったことはいつでも相談しにきてください!
このブログがみなさんのお役に立てたら幸いです^^
北里大学海洋生命科学部2年 今釘穂花
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