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2021年 6月 19日 過去問演習・復習の仕方【国語編】
こんにちは!常峰です^_^
最近ジメジメしてますね…梅雨入り…!!
雨が降るとやっぱり気持ちがパッとしなくなるので、はやく晴れが続く夏が来て欲しい…!と切実に思います!
そしてそして、6月も中旬になりましたね。
受験生はいつでもやることいっぱいですが、特にこの時期は、受講、過去問、二次試験・私大試験に向けての応用知識のインプットなど、やるべきことが多岐にわたるので、大変だと思います。
共通テスト過去問を解き始めている人も大勢いると思います◎
そこで今日は、過去問演習の仕方、復習の仕方について話したいと思います。
もうすでに何人か書いてくれてますね。
私からは国語にフォーカスしてお伝えしたいと思います!
実はこの私、国語に関しては大の苦手科目だったのですが、過去問の復習の仕方で点数を大幅に伸ばすことができました◎
では私なりのポイントを2つ紹介します。
①過去問を解くときは本番と同じ状況で!
過去問を解くときは、当たり前ですが一年分通して解きます。たまに今日は現代文だけやって、明日古文漢文やる、という人がいるみたいですが、私は一年分解くことをお勧めします。
また、国語は特に時間配分が厳しく感じる人も多いと思うので、制限時間を測って、プレッシャーのある状態で解くようにしましょう。
解法などの解くときに意識することは、人それぞれだと思うので、ここでは割愛します。
②過去問は復習が命!
圧倒的にこれです。
国語は、社会のように過去問と同じ問題が入試本番で出ることがほとんどないと言えるので、復習をおろそかにすると、過去問を解く意味が半減してしまいます。
大事なのは、その問題を間違えた原因や正しい解法などを抽象化し、他の問題を解くときに正しい解法を転用することです。
少し難しく聞こえると思いますが、私もこれは初めからできたわけではありません!
皆さんにやってほしくないのは、ある問題でしか通用しない復習の仕方です。
どういうことかわからない人も多いと思うので説明します笑
例えば、筆者の主張を問う問題を間違えたとします。復習の時に、
「この問題はここに××と書いていて、ここにも××と書いてあるから、答えは①になる!」
てところで終わってしまう復習の仕方です。
これではその問題にしか通用しない力になりかねません。
上記のように終わってしまうのではなく、一歩俯瞰してその問題を見てみます。
すると、他の問題に転用できるようになります。
「この問題は、ここに××と書いてあって、ここにも××と書いてあるな。使う表現は違うけど、筆者は文章中で一貫して同じ××のことを主張しているな。
→全く同じ表現じゃないけど、同じ内容・価値観のことを幾度が伝えている→筆者の主張になりやすい。」
みたいな感じです!(文面で伝えるのとても難しいです…伝わりましたか…?)
過去問演習は、週に2.3年分など解く週とあると思うので、復習がおろそかになりがちですが、復習が大事です!!
解くことが目的にならないように、一回の過去問で必ず一つは収穫を得て、次の過去問はうつるようにしましょう!
今回は、少し伝わりにくい内容だったかもしれないです。申し訳ないです。
ぜひ校舎で聞いてくれると嬉しいです!
こっから本格的に過去問演習をしていく上で、自分なりの復習の仕方を見つけてみてください!
早稲田大学社会科学部2年 常峰菜生
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