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2019年 8月 15日 長時間勉強するためには
こんにちは!山田です。
まずは近況報告から。最近は、二日後に行われる慶應大学四大ダンスサークル合同イベントでの発表に向け絶賛練習中です。
大学に入ってからも今まで続けてきたダンスを引き続き頑張っているのですが、大学でのダンスへの取り組みは今までの自分の中での位置付けとは変わりました。
思考力や感受性、表現力、行動への移し方、問題発見能力などなど、様々な部分において自分が伸ばしたい部分が強化されるのを日々感じ、さらなる成長を期待して取り組んでいます。しかもこの様々な能力や努力の結果が「踊り」という誰にでも見える形で外に発信されるので、そこもまた面白いなあ、と。
こうした部分は、高校までの自分はただ踊りたくてガムシャラに踊っていて意識できていなかった部分です(笑)
意識次第で、取り組み方や感じ方は全く違うものになりますね、受験勉強も然り。
ずっと頑張り続けられるものがあるのって、幸せなことだなあ、、と感じます。ぜひみなさんにも、高校のうちに人生をかけて打ち込めるものと出会って欲しいです★
さて、近況報告はこれくらいにして。
今日のテーマは「長時間勉強するためには」です。
夏休みも残すところあと10日ほど。
受験生にとっては勝負の8月センター試験本番レベル模試が近づき、少し緊張し始める時期でしょうか。ふとした瞬間に想像してドキッとしてしまったり。
残り少しの夏休みを後悔のないよう最大限に活用するためにも、長時間勉強するための私流のコツをお伝えします。
- 適度に休憩を挟む
これはよく言われること。やりっぱなしだと集中力が持たないので、少しの時間の休憩は惜しまずきちんととることをおすすめします。そのほうが、結果的に効率も上がるはず!
例えば、座ってばっかりで疲れて立ちたかったら、外の廊下に出て音読してみたりとか(よくやってた)、ちょっとお散歩がてら外に出て見たりとか。
私のお気に入りの休憩は、好きな音楽を2曲分聴きながら、日本史のノートを眺める休憩法でした。音楽を聴くとテンションも上がるし、普段よりも軽い気持ちで暗記確認をできるのが楽しかったので(笑)
- 科目の順番を考える
これは、体力面を考慮して、と言った感じです。
例えばはじめの方にがっつり英語と国語の問題を解いて、夕方ごろから暗記科目!という順番にすると、もう頭がすでにクタクタになってしまっていて頭に入りにくくなってしまっているんじゃないかと思うんです。それは割と非効率的。
そういう時は、朝のフレッシュな頭の時に大体の暗記時間を確保してしまい、そこから英語国語の問題を解いて、また最後暗記科目の確認に戻る、みたいな流れの方がいいかもしれないですよね。色々と工夫の仕方はあるはず!
- インプットとアウトプットの割合を考える
インプットばかりしていてはいつか集中力が切れるタイミングがくるだろうし、頭に入っていないのに気が付かずダラダラとやってしまいがち。それだと疲労感も溜まってしまうし、しっかりと頭に入っているかの確認作業もできないと思います。それはよろしくない。
インプットとアウトプットの割合を考えながら予定を立てましょう。
ちなみに、今の時期になるとそろそろ基本的なインプットが終わってアウトプットメインになってもいい時期かもしれません。アウトプットっていうのは、例えばセンター過去問演習の大問別とか、センター試験の本試を解くとか、参考書で問題を解くとか。アウトプットの後の復習の段階でのインプットの方が意外と頭に残りやすかったりするので、ある程度の量をこなすのも大切です。(そのための過去問10年分以上実施)
- よく食べる
これは、栄養的にも、体力的にも!(笑)
食べないと力が湧いてこないし、頭も働かなくなってしまうので!!
もりもりたくさん食べて、バリバリ勉強しましょう。(^ ^)
ざっとこんな感じでしょうか。
去年も同じようなブログを書いたような気がしたので調べてみたら、やはり書いていました。笑
→(https://www.toshin-centerminami.com/量x質/)
こちらもぜひ見てみてください☺︎
夏休みも残すところあと少し。
後悔のないよう、思いつく限りのことをやりきってください。
何か相談があれば、いつでも呼んでね。
ラストスパート、最後まで気を抜かずに走り抜けよう!
慶應義塾大学総合政策学部 2年 山田都葉
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