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2025年 1月 26日 集中できないとき
こんにちは!
伊藤です。そろそろ私大入試が本格的に始まる時期ですね。
現役時代の私は共通テストが終わってから、今まで張りつめていた緊張の糸が切れてしまったのと二次試験への期待感や不安感からボーとしてしまい全く勉強に集中できていませんでした。
過去問をやろうとしても5分で止めてしまったり、1日中ずっと座ってスマホも触っていないのに1教科分の過去問しかできないこともありました。
集中して勉強ができるならそれ以上に良いことはないしそれは誰しもわかっていると思います。
ですがぼーとしてしまうときは誰になんと言われようともたとえ自分でわかっていても集中するのは難しいものです。
受験生時代の自分も集中できないことに対する嫌悪感などからネガティブになっていたので、たくさん対処法を調べました。
なので今日は調べていく過程で学んだことを紹介します!
たくさんの記事を読んでわかったことは
ぼーっとする時間は脳にとってとても大切な時間
だということです。
勉強は脳に情報をインプットしている状態です。
ではボーとする時間は何かというと、インプットされた情報を整理したり、過去の情報と紐付ける時間です。
ワシントン大学のレイクル教授によるとぼんやりする時間はこれから起こる出来事に備えるため、様々な脳の領域を統括する役割を担っているそうです。
またぼんやり時間によってひらめき力や想像力も上がるそうです。
ぼーっとすることによって今まで勉強した範囲を整理して実用的にしているとわかり、当時の自分はかなり気持ちが楽になりました。
ですがここで注意してほしいことは、スマホを見ることはぼーとしているとは言いません。
なので今勉強に集中できずぼーっとしてしまうという人は悪いことだと思いすぎないで、最低限のことだけはやると決めて集中ができなくなったら脳を休めるために散歩をしたりぼーっとしたりする時間を作ってもいいと思います。
ここからの時期に一番大切なのはやはりメンタルです!
ネガティブになりすぎないで前向きに試験に挑めるようにしましょう!
明治大学 1年伊藤玲王
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