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2020年 3月 7日 高3の春休み~永島ver~
こんにちは、永島です。
あと2週間ほどで留学が始まるということで、最近はビザの申請に行ったり予防接種を打ったりなどなかなか忙しくしております。
コロナウイルスの影響で、大学の友達の中でも地域によっては留学に行けなくなってしまった人などもいるそうです。
せっかくここまで準備してきたのに行けなくなったら悲しいので、どうか中止にならないようビクビクしながら日々過ごしております。
さて、ほとんどの高校3年生の受験が終わり、校舎は閑散としてきましたね。
自分が高校2年生の終わり頃だった時も上の学年がいなくなり、いよいよ自分の番かとワクワクしたのを覚えています。
世の中の受験生は部活が終わる高3の夏ころから受験勉強を本格化させる人が多いと思うので、コロナで学校や部活がなくなっている皆さんは今がチャンスだと捉えるべきだと思います。
せっかくの休みなので、存分に勉強に時間を割いてください。
今回のテーマは新高3の春休みということなので、自分が新高3だった時のことを少し思い出してみました。
各教科何をしていたのかを書いていこうと思うので、ぜひ春休みの学習の参考にしてみてください(ちなみに私立文系用なので国公立の人はあまり参考にならないと思います)。
まずは英語。
自分は英語が比較的得意であったので、この時期にはセンター試験(みなさんで言う共通テスト)で9割以上は取れるようになっていました。
なので、自分がこの時期にやっていたことは
① 難関私大の問題に適応できるようにするための語彙力の強化
② 英検準一級の勉強
③ 1000語を超える長文の演習
④ 受講
でした。
① 語彙力に関しては、高速マスターレベルの単語・熟語は完璧になっていたので、市販難しめの単語帳(単語王など)を使ってひたすらに暗記していました。
② 自分が第一志望としていた早稲田の国際教養は英検の取得による加点があったので、英検の勉強していました。他の私大でも加点されるところはあるので、調べてみてください。ちなみに、英検準一級の長文は早慶レベルなので演習としても丁度良いと思います。
③ 長い長文問題は集中力が途切れがちなので、市販の難しめの長文問題集の演習をしていました。
④ 春休みは英作文の授業を受けていました。
続いては国語です。
国語は自分が3科目の中で最も苦手としているものであったので、後回しにしていました。
なので、新高3にはなりますが春休みはかなり基本的なことを勉強していました。
具体的には、古文は単語と文法が最も大事なので、春休みなどの時間があるときにまとめて詰め込みました。
受講に関しては現代文も古文も取っていたため、基本的な読解の仕方をこの時期は学んでいたと思います。
続いては世界史。
世界史はひとまず高3の春休みまでに通史を一周することを目標にしていたので、この時期はひたすら受講をして復習して一問一答で単語を詰め込むと言うことをしていました。
高3の夏休みで通史の2週目&問題演習ができることが理想なので、授業を取っている人も取っていない人も今のうちにどんどん進めてひとまず通史を一周してしまうのが良いと思います。
一周終えるだけで世界史の概要が大体つかめるので、後々楽になってくると思います。
ざっと思い出してみる限り、自分の高3春はこのような感じであったと思います。
人によって個人差があるとは思うので、僕の古文のように基礎が固まっていない科目がある人は、春休みのうちに基礎をしっかり身につけておきましょう。
私立文系での受験を考えている人たちは、とにかく暗記しなければいけないものが多いと思います。
知識と言うのは一晩で身につくものではありません。
エビングハウスの忘却線などで証明されているように、一度頭に入れた知識は完全に抜けてしまう前に何度も復習して長期記憶につなげなければいけません。
焦らずコツコツ勉強していってください。
早稲田大学国際教養学部 1年 永島純平
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