ブログ
2020年 8月 7日 8月に入りました!
皆さまごきげんよう、かいさんです。
最近、静かな夜にセンター南、センター北エリアを歩くことが多くて、特に南の方には森というのか林のようなところがありまして、そこを歩いていた時にめちゃうるさい音が響いていました。
そう、蝉。
決して心地よい音ではないけど夏といえば、の蝉。
すっかり夏だなぁと思います。
学生のみなさんにとっては勝負の夏とかよく言われますけど、蝉にとっても勝負の夏なんですよね。
蝉は短命なことで有名です。10日程度でしょうか。一ヶ月という研究結果もあるようですが。
なにはともあれ、その短い人生の中で次の生命を残さないといけません。
そのためにオスはあれだけの大きな音で鳴いてメスに自分の居場所を知らせます。
つまり蝉、とりわけオスにとっては「勝負の夏」なのです。
蝉は限られた命を毎日必死に生きるわけです。
蝉は全く触れないし、虫なんて嫌いだし、こうやって書いているのも本望ではないけれども、その点のみ、自分は昆虫に負けました。
たしかに終わりがみえている人生、という前提があれば違うかもしれないけど、無駄に過ごすことも多々ある。
命は無論、限りあるものであると同時にその終焉は分からないものです。
明日かもしれないし、1週間後に急にくるかもしれない。
よくあるじゃないですか、明日地球が滅亡するとしたら何する?とかいうやつ。
でも本当に明日終焉が訪れるとしたら、
今までの人生は満足いくものでしたか?
僕は、んー、あと少し足りない感覚。あと少しやらなきゃいけない、いけなかったことがある。
これじゃダメなんですよ。
せっかく生きているのにそれはセンスがなさすぎる。
あぁ、これ恐らく勉強に繋げないといけないという”蝉の声”の大合唱が起きそうなので繋げましょうか。
受験勉強だって同じです。完璧な準備(人生)なんていうのはまぁ難しい。
でも、満足いく準備(人生)ならば何も問題はないはず。
いったい誰のための受験(人生)ですか。
誰かのためですか?まだまだです。
誰かに影響を及ぼせるのは、及ぼせる程の人間にならないといけません。
ちなみにそういう人は一握りですよ。勘違いを除けば。
だからみんなそこを目指して努力するんです。
それは自分を高めるための努力ですし、一番コスパが高いのはこの自己投資なのです。
受験勉強なんてまぁわかりやすい練習です。努力が目に見えるツールが成績として確立されているわけですから。
これ中学生、高校生のうちに考えてやれた人は今後の人生、差をつけられる可能性が出てきます。
そういう人になって欲しいです、と、担任助手のわたくしは思うわけです。
これはひまわりやっている(当たり前ですけども笑)人の目に触れるんでしょうか。ぜひ触れて欲しいですね。
それでは。
慶應義塾大学 総合政策学部 2年 福島 魁
************************************
まだ東進に通っていないキミ!
東進ハイスクールセンター南駅では、いつでも無料で、資料請求・体験授業・入学申込・個別面談を受け付けております!
大学受験に向けて一緒に最高のスタートを切りましょう。
みなさんのお申込み、スタッフ一同、お待ちしております。
お申し込みは下のバナーをクリック!
お申込みはコチラ!