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2019年 7月 20日 1日15時間勉強するという事
こんにちは!ほかの担任助手より一足早く夏休み状態に突入した佐々木です。
いよいよ高校も夏休みですね!
受験の天王山というやつです。
受験学年のみなさんは何度も聞いていると思いますが、夏休みは1日15時間勉強です。
夏休みの30日間、毎日15時間勉強すると合計で450時間になります。
これは夏休みからセンター試験本番までに勉強できる時間の1/3に相当します。
夏休み後センター試験まで4ヶ月。
平日が約80日、土日が約36日です。
平日は学校があるので校舎に来てからだいたい4.5時間で下校×80日=360時間。
土日は15時間勉強するとして36日で540時間。
360+540=900
ということで夏休み後センター試験までに勉強できる時間は約900時間。
夏休みの合計450時間は、これからセンターまでに勉強できる時間の1/3にあたるんです。
夏休み1日15時間!と口酸っぱく言われるのも納得してもらえましたか?
それでは実際、15時間ってどのくらいか考えてみましょう。
校舎は夏休み期間、8:00に開館して20:30に閉館です。
お昼ご飯と夜ご飯をそれぞれ15分で食べるとして30分。
その他の時間を全て勉強しても12時間しかありません。
校舎があいていない時間に自分で3時間は勉強する必要があります。
例えば、
朝校舎に来る前に家で1時間。
校舎の行き帰りで30分。
家に帰ってから1時間30分。
これでようやく15時間です。
夏休みに1日15時間勉強がマストなこと
一方で1日15時間が簡単なことではないこと
理解してもらえましたか?
冗談でも言葉の綾でもなく、本当に1分1秒が惜しい時期になっているんです。
そんなに長時間やったら勉強の質が…集中力が…
そんな悠長なことを言っている暇はありません。
まずは覚悟を決めましょう。
そして1日15時間勉強してみましょう。
みなさんが動き出さなければ課題や問題も見つかりません。
そして何か問題が発生したら、その都度一緒に解決しましょう。
その為の担任助手です。
そうやって、夏休み明けに「やりきった」と言える夏休みを過ごしてください!
津田塾大学学芸学部国際関係学科3年 佐々木映
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