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2019年 10月 28日 10月全統お疲れ様でした!
こんにちは、横山です。
64年間見つからなかった
「aの3乗 + bの3乗 + cの3乗 = 42(ただし、a,b,cは整数)」
を満たすa,b,cの組み合わせが、ついに発見されたらしいですね。
コンピュータ技術の発達には驚くばかりです。
時間がある人は試しに解いてみてはいかがでしょうか。
さて、10/27には10月全国統一高校生テストがありました。
まずは皆さん、本当にお疲れ様でした。
上手くいった部分もあれば、失敗してしまった部分もあり、複雑な心境だとは思います。
僕自身も、高3の10月全統の点数が思うように伸びず、とても悩みました。
ですが、一喜一憂することは得策ではありません。
では、模試後にやるべきことは何でしょうか。
そうです。復習です!!
ただ、復習が大事とはいっても、具体的に何をすれば良いのかイマイチわからないという声も多く聞きます。
改めて、復習のやり方について考えてみましょう。
まず、復習をすることの一番の目的は、今後、同じような問題に出会ったらスラスラ解ける状態を作ることです。
そのため、推奨する復習の流れは、「試験中に解けなかった問題に再トライ」→「解答解説を確認」→「問題のポイントを声に出す&書く」→「何も見ないでパーフェクトに解く」→「類題に取り組む」です。
ここまですれば、もう同じ問題に苦しむことはありませんね。
ここで少しでも理解が中途半端だと、同じ問題で一生間違え続けることになりかねません。
復習をすることのもう一つの意味は、自分の苦手な分野・単元がわかるということです。
後から冷静に振り返ってみると、自分の弱点が見えてくるので、今後の学習の方針立てにも繋がります。
復習をするときには、言い訳をして自分の弱点から目を背けるのではなく、しっかりと現状に向き合って今後を見据える姿勢が大切です。
また、東進ハイスクールの模試には解説授業が付いています。
一流講師の丁寧な解説で、更に理解を深めることが出来るので、こちらも活用してみてください。
ここまで、復習の方法について話をしてきました。
全統を終えた今、高3生が受ける模試は残すところあと一つ。
高1・2生にとっても、次の模試は、センター試験同日体験受験に向けて重要となってきます。
立ち止まっている暇はありません。
悔いのないよう、これからも最大限の努力を続けてください。
東京工業大学 生命理工学院 1年 横山 辰浩