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2021年 10月 27日 11月全統に向けて…
こんにちは!田中です。
最近私は英語の勉強に気合いを入れることにしました。
大学の授業が結構レベルが高い上に重いので、それも頑張るのですが、加えて自分でもルーティンワークを作りました。
“TED Talks” って知っていますか?
注目のトピックについて、3-5分程度で英語でプレゼンした動画が集まっています。
毎日これを1本理解出来るまで数回見ることにしています。
やや難しいですが、日本語訳やスクリプトも表示出来るので、使い易いです!
一般教養も英語も身に付いてオススメです!
さて、今日のテーマは 「11月全統に向けて…」です!
以前今野さんも同じテーマで書いていましたが、今回は田中ver.です。
度々の確認ですが、11月7日は全国統一高校生テストですね。
あと1週間強になってしまいました!
まずはせっかくなので、全学年に共通して言えることをお話しようかと思います。
前回の共テ模試の振り返りを生かして、何か対策は取れていますか?
「あっ……」と思っている方にも、「バッチリ!」という方にも、やって欲しいことがあります!
それは、各科目の目標点を決めて欲しい!ということです。
科目も比較的多いですし、「とりあえず頑張る!」では何をして良いか分からないので、まずは目標を明確化しましょう!
前回の点数を超えたい、この科目は今回成果を出したい、などと考えてみて、点数として示してみましょう。
そうしたら、次は前回の模試との差を踏まえて、各科目何をするべきか考えてみましょう。
苦手な単元は問題集で詰める、あやふやな知識の再確認をする、速く解くために本番同様の問題演習をする、などなどですね。
科目によって目標までの距離も異なると思うので、量や重さのバランスも考慮してくださいね。
そうしたら、それをあと1週間くらいの間でいつどれくらいやるかを考えましょう。
毎日何ページ、毎日何時間、そういうことです。
それが出来たら、後はそれをこなすだけです!
続いて、受験生向けです。
実をいうと私はこの時期冠模試が立て込んでいたので、基本方針として共通に力を入れている時期ではありませんでした。
それでも、模試1週間前からは出来る限り共通対策を日々の勉強に取り入れることにしていました。
5教科7科目すべてに全力を注ぐ、というのは厳しかったので、英数国日を中心に対策しました。
まず英語。
共通の英語はもともと得意なので、毎日長文とリスニングに触れる程度でした。
特に教材にもこだわらず、普通に難関大の問題も使っていました。
次に数学。
私の悩みはとにかく時間が足りないことでした。
なので、共通の予想問題や大問別を使って、スピード感重視の演習をしていました。
続いては国語。
文学的文章と古文の点数がいつも今一度だったので、その2つを毎日大問別で解いていました。
特に、ミスの原因分析や抜けていた知識の確認を丁寧に行うようにしていました。
最後は日本史です。一番ためになると思います(笑)
私立併願で日本史を使わない人だったので、理論はともかく、用語や年号、文化史は苦手でした。
今の時期は出鱈目に一問一答をやっていましたが、記述の多い国公立志望にはあまりおすすめできません。
私は12月全統で64点をたたき出してしまい、それでも本番で94点を取り、1か月で30点UPに成功しました。
その間にやったことで一番効果的だったのは、自分で年表を書いてみることでした。
流れを意識しながら、年号と出来事を書き記していくことで、自然と頭に入ってきました。
ぜひぜひ取り入れてみてください!そして終わったら効果を教えてください!(笑)
こんな感じでしょうか!
今回は全統直前期の勉強についてお話しました!
この模試の後には、共通本番(同日)までにあと1回しか共テ模試がありません!
しっかりと計画的に対策してくださいね。
では頑張ってください!応援しています!
横浜国立大学経営学部1年 田中帆風
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