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2019年 11月 11日 2年前の自分
こんにちは、お久しぶりです山田です。
最近あまり校舎に顔を出せておらず、申し訳ないです。
でも、そんな中でも校舎に行く度にレアキャラの登場に喜んでくれる生徒がいてくれること、いつもすごく嬉しくて、実は幸せを噛み締めています…!!
校舎にいるときは少しでも助けになりたいので、何か相談があればいつでもなんでも話してください(^-^)/
さて今回のテーマは、「2年前の自分」です。
今は大学二年生の秋なので、2年前というと受験生の秋。
もう遠い記憶の彼方に消えてしまっていてそんなに詳しくは覚えていないというのが本音ではあります…。
生徒の頃は担任助手が同じことを言っているのを聞いて、「いやいや、そんなに早く受験生の頃の記憶消えないっしょ(笑)」とか心の中で笑ってたんですけど、(失礼な生徒)本当に驚くほどあっという間に消え去ってしまいました。
ちゃんと日記でも付けておけば、受験生の時の心境を一生残せておけていいかも、なんて今になって思ったりもします。
そんなことを言っていても仕方がないので、連想しながら思い出していきたいと思います。
「受験生の11月」と言えば、
併願校の決定にすごく悩んでいました。第一志望にしか本当に興味がなかったので、他の学校の対策に時間かけるのが本当に苦痛で仕方がなくて、考える時間すらも惜しくて(笑)
「第一志望校以外ならどこでもいい〜」なんて言いながら結局対策に時間をかけたくなくて、センター利用で取れるか取れないかを基準に高い偏差値のところから志望して行く形になりました。
結果論からいくと、第一志望に受からなかった時のことも考えて対策するだけの心の余裕はあった方がいいし、できるだけ少しでもいきたい学校・学部の候補は出しておいた方が結果的に納得が行くと思います。
併願校に時間を割くのは受験生にとってモヤモヤタイムでもあると思うんですけど、ある程度しっかり時間をとって決めてほしいなと思います。
さて、「併願校決定の時期」と言えば、
受験生の時に唯一勉強に手がつかなくなった時期でした。
その理由として考えられるのは二つ。
一つは、併願校を考えないと行けない状況になり、単純に勉強時間が割かれて気持ち的に萎えてしまったこと。併願校に行く想像をしただけでも、ちょっと気持ちが暗くなったりしますからね笑
二つ目は、10~11月は模試のシーズンでもありますよね。早慶オープンとか、難関有名大模試とかその他諸々。これらの模試でなんとなく安定していい結果を出し続け、「もしかしていけるかも…?」みたいに思い始めた時期でもあったことです。いや〜よくない!(笑)
総じて二つともよくない傾向だと思います。こういう風に感じている人、いるのでは?
わたしを反面教師にして、自分を律して時間を無駄にしないようにしてね(^ ^)
そして、「唯一勉強に手がつかなかった時期」として思い浮かべたのは、
「指定校・AO入試の結果が出揃い始めた時期」でもありますよね。
わたしの母校はクラスの半分以上の生徒が指定校で進学が決まり、そしてなんだかホームクラスの時間にキャハキャハ騒ぎ始めていました。
わたしは割と自分の世界に入り込んで周りが気にならない方でそんなに打撃は受けませんでしたが、うるさくて集中できなかったりすると中々のストレスを感じたものです…。
今そういう状況で悩んでいる人、必ずいると思います。
これは、一般入試の人が通るべき道ですね(笑)誰しもが経験してきていることだと思います。
ぜひ流されず、自分を強く持って、進み続けよう!自分は自分!流されている時間が勿体無いので!
不安やストレスを感じそうになった時は、一回深呼吸して、うるさい方に背を向けて単語帳でも読んで知識をつけちゃいましょう!
なにかと楽しんでゲーム感覚でやっていれば、自然とストレスも感じないのでは?(ゲーム感覚大事!)
ポジティブシンキングで、闘ってください!!
以上、2年前の山田の11月でした。
今同じような状態にある人たちが、「あ、そういうものなんだな〜」って安心してくれたりとか、「こうなっちゃ行けないんだな〜」って学んでくれたら満足です。
あと一ヶ月できっとさらに肌寒くなり、一気に受験本番を思い浮かべる日々が始まります。
センター試験までに迎える日曜日の回数は、ついに今週で一桁になりました。
焦りすぎず、時間を無駄にせず。一歩一歩着実に進んでいきましょう。
センター試験までたかがあと3ヶ月、されど3ヶ月。
自分次第でどこまででも行ける!!
→肌寒い雰囲気が好きだな〜と思って撮った夜のキャンパスの写真
慶應義塾大学総合政策学部 2年 山田都葉