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2018年 10月 19日 過去問演習録〜山田編〜

最近は、夏の面影も感じないくらい寒いですね。もはや

早くも「粉雪」を歌いたくなっています、山田です!

校舎では、風邪をひいてマスクをつけている人がたくさんいて心配です…。泣

風邪をよくひくことで生徒時代から有名な山田ですが、今年の冬の目標はズ・バ・リ…

「インフルエンザにかからない。」

「絶対無理でしょ。(冷たい表情+フンッと鼻笑い)」と即答されることが多いのですが、風邪は良くひいても、インフルにはここ5年くらいかかっていません!!中1以来かな?

これまた信じてくれない人が多いんですけど、本当です。(笑)

紅茶はインフルエンザの殺菌に良く効くとテレビでやっているのを見てからというもの、毎年、冬になると毎日紅茶を飲んでいます。

そしてなんと、かからなくなったんです!恐るべし紅茶…。

でも、油断せずにきちんと予防注射は打ってきます!!

みんなも、過去問だけじゃなくて病気もきちんと対策して行こうね。

紅茶オススメですよ(^ ^)

 

さてさて、健康を宣言したところで今回のテーマは…「過去問演習録 山田編」
今回は、「第一志望・併願校の過去問をどういうペースで解いて行っていたか」という具体的な話をして行きます。

受付でも最近悩んでいる声をよく聞くので、少しでも参考になれば!

 

ではまず、全体像を見ていきましょう。

今は10月中旬なので、残すところ「10月半分、11月、12月頭」と約二ヶ月間がまず二次の過去問にかけられる時間になると思います。早い人は12月頭からセンター対策に戻ると思うので、意外と時間はあるようであっという間です。

そして、受験校にもよりますがセンター試験を終えた後、二週間~一ヶ月くらいまた2次対策をする期間があります。

なので、計2.5ヶ月くらいでしょうか。その2.5ヶ月間をどう使い、第一志望校2〜3周+併願校を2周するか、ということですね。

まず、今回は私自身どういうペースで進めていたかを紹介するということなので、自分の話をさせてもらいます。ちなみにわたしは、私立文系志望でした。

私が解いた過去問は、計4大学6学部分です。

これは、かなり少ない方かなと思います。

と、言うのもわたしなりの考えがありました。

(併願校の進め方の参考にはあまりならないかもしれません、ごめんなさい。)

まず、センター試験のレベルは夏頃に英語・日本史は9割程度点数を取れるようになっていました。

学校とかで志望校の一つ下のレベルの問題を解いたりもしていましたが、そこそこ対応できるレベルには達していると判断し、1つ上のレベルの演習を進めることに決定。

なので、夏休みには一年分第一志望校の過去問を解き、夏明けからガンガン第一志望対策を進めました。これが、大体一年前の10月頃でしょうか。

そして、11月に入ってからはその間間に一つ下のレベルの問題を解いていって、しっかりと基盤が固まっているかを適宜確認していた感じ。その頃には過去問を解いたことにより基礎力が底上げされ、9割以上を取れるようになっていたり。

12月は、中旬頃までニ次対策をしてセンターに完全に切り替えました。なぜなら、第一志望にしか本当に興味がなかったので、併願は全てセンター利用でとってしまおうという作戦を立てていたからです。

そしてセンターを終え1月下旬。作戦が上手くいき、自己採点で無事センター利用で通りそうだっので一か八か、第一志望校だけの対策に絞りました。(こういうヒヤヒヤする感じ、好きなんです笑)

そして、いよいよ2次本番!!

、、といった感じでしょうか。

結構ざっくりとした感じで申し訳ないです。泣

 

そして、具体的な過去問の量としては確かではないですがこんな感じ↓

【10月】

第一志望校学部・第二志望学部(週1~2年分くらい)

【11月】

一つ下のレベル(多くて週1年分)・第一志望校学部・第二志望学部・第三志望学部(週3年分

【12月】

第一志望校学部・第二志望学部・第三志望学部(計週5年分)・センター

【1月】

センター前→センター対策only

センター後→(週4年分くらい) +過去問インプット(日本史とか単語とか)

【2月】

第一志望校学部・第二志望学部・第三志望学部(週3年分

正直に言ってしまえば、今の自分の位置と目指すレベルの差によっても、受ける大学によっても様々だと思います。

例えば、慶應なら学部ごとで割と問題の傾向が違うので学部毎の対策にかける時間を考える必要がありますが、早稲田ならば学部間で問題が類似しているとよく言われています。

ならば早稲田を受ける人は色々な学部に触れる時間を増やすべきだし、受験校自体も増えるはず。一方慶應志望の人は1つの学部を徹底的に何周もやる方が好ましいとも言えるでしょうか。

 

ただ1つ、後悔していることとして全員に共通して伝えたいのは、

基礎の基礎が固まりきっていなかった」ということです。

ある程度の基礎力が付けば、ある程度の点数は取れます。特に英語の長文とか。

でも、そこからのあとひと押しで苦しんだのは、やっぱり基礎の基礎

そこはもっと根本的なところの勉強を丁寧に進めるべきだったと後悔しました。

 

それをできる最後のチャンスが、今!10月だと思います。

今すぐに急いで第一志望校の過去問を解きまくらなくてもいいです。

1つ下でも、2つ下のレベルでもいいので、焦らず穴を埋める勇気を持ってください。

そこから着実に進んでいけば、徐々に解けるようになるはずです。しっかりと一段一段、階段を登っていくつもりでやっていってください!二段飛ばしとかしてると、いつか躓いちゃうかもしれないからね。(笑)

お願いしますね!

 

それでは、伝えたいことは以上です。

今回は割とターゲットが絞られてしまったかもしれません…。

でも、今回が「山田編」ということは、今後違う人の参考例も見れるはず…!楽しみにしていてください?

それでは最後に、先週末に行われた文化祭(通称:秋祭)のラストに打ち上げられた花火をおすそ分け。

ちょっぴり肌寒い夜空に打ち上がる花火、すごく綺麗でした、、。

 

 

慶應義塾大学総合政策学部1年 山田都葉

 

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