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2018年 11月 19日 高速基礎マスターでこんなに伸びる〜国語編〜
みなさんこんにちは。佐藤です。
最近第二外国語のスペイン語の勉強をしていて、改めて語学習得の大変さを痛感しています。みなさんも英語は大変だと思いますが、これから先の社会で絶対に必要な能力なので、一緒に頑張っていきましょう!!
今回のブログのテーマは高速基礎マスターの国語ということなのですが、え、高速マスターに国語なんてあったっけ?と思っているひともいるのではないでしょうか。
たしかに英語や数学に比べて影は薄いかもしれませんが、高速マスターの国語というのは国語の基礎を固める上でなくてはならないコンテンツです。
国語の高速マスターとして今回紹介していくのはセンター古文単語250と今日のコラムです。
①センター古文単語250
英語を読むときに英単語が分からなければ始りませんよね?それと同じで古文の文章を読むときにも古文単語がなければ始まらないのです。
たしかにいまでもわかるような単語もありますが、例えば「うつくし」という単語は現代の「美しい」という意味ではなく「かわいらしい」という意味になっています。これを訳せという問題が出たときに曖昧な知識では役に立ちません。
学校で単語帳を使っているひとも多いと思いますが、やはり紙で見て覚えるだけでは本当に覚えられているかを確認することはできないと思います。そこでセンター古文単語250では実際文章の中で使われている単語を選択肢式の問題で出題することにより、アウトプットとして活用することができます。そうすることで本当の文章で使われている実用的な用法を確認することができます。ただこれはインプットよりもアウトプットの方が効果的に使うことができるので、単語帳などと併用してみてはいかがでしょうか。
②今日のコラム
今日のコラムって知ってますか?もしかしたらみなさんは、あ、あの向上得点が0.01点のやつかというふうに知っているかもしれません。そうです向上得点は0.01点です。100回やったら国語の点数が1点伸びます。これだけ聴くと大したことないツールのように感じますね。ただこのツールは使い方によって本当にありがたいツールとなっています。
今日のコラムというのは天声人語のような短い文章が四つの段落で構成されており、その順番を並び替えて正しい文章を構成するというもので、最後にその文章で使われた表現や慣用句などの解説が載っています。
僕は現代文が読めるにはいくつかの段階があると考えています。これは英語だったら単語がわかり、その後に構文などを理解することで読めるようになるというのと同じで、まずは現代文の語彙がわかる、その次に構文や読解法がわかるという段階を踏みます。
この今日のコラムというものは、効率よくその語彙と文章構成力の両方を養うことができます。そして一回にかかる時間は3分ほどなので、勉強の合間に行うことができます。また、出される問題は易しめの難易度になっているため、現代文が苦手な人には特におススメの教材となっています。
この今日のコラムの向上得点が低いのは、国語というものは継続しなければ伸びないということを示すためだと考えられます。それはつまり、本当に毎日続けていけば100回終わった頃には、5点にも10点にもなっていてもおかしくはないということです!
今回紹介した高速マスターは使い方次第でいくらでも伸ばせる物だと思います。ぜひ自分なりのやり方で有効活用してみてください!
早稲田大学文化構想学部1年 佐藤元輝
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