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2018年 12月 1日 東京大学ってどんなところ?
こんにちは、担任助手3年の佐伯です!
僕が通う東京大学は先日学園祭(駒場祭)がありました。サークル無所属ゆえ、何もすることがありません。悲しいかな、一介の客として屋台の売り上げに貢献するのが精一杯。屋台で食べる牛串が美味でした。
そんな感じで東大を満喫している(してない)佐伯が今日は東京大学の紹介をしていきます!
初めに皆さん、東京大学にどんなイメージをお持ちでしょうか?答えを予想してみましょう。
「なんかすごい変な人が集まってるんですよね、、、」
出、出wwwTV過剰視聴奴wwwwww
ホンッッッッットにこういう人多いんですけど、皆さんそれは某東大生番組の見過ぎです。
別に東京大学は、変人がよってこぞって勉学に励んでいる魔窟ではありません。。。
今日は、東京大学行ってみたい(入学って意味でも学園祭とか足運んでみたいとかって意味でも)、と思ってもらえるように、キャンパス風景をいろいろ紹介していきたいと思います。
そもそも東京大学には大きく分けて2つのキャンパスがあります。1つは駒場キャンパスという12年生がメインで通うところ、1つは本業キャンパスという34年生がメインで通うところです。今日は本郷キャンパスを紹介していきます!
①赤門
東大といえばこの赤門のイメージを持たれている方も多いはず。こう見ると立派な門ですね笑。国の重要文化財にも指定されています。赤門をくぐって大学へ行く東大生。世間のイメージでしょうか。
ただ、残念な話なのですが、僕、この本郷キャンパスに通うときほとんど赤門を通ったことがありません。
というのも、僕は東大前駅という駅を利用しているのですが、とても横に長い本郷キャンパスにいくつかある入口の中で赤門は駅から一番遠いのです。。。いっつも使うのは、西片門という、なんだか小さい狭い門です。そこが一番便利だからとはいえ、僕も赤門を通って通学することをひとつ目指していたのでなんだか残念です笑。
ちなみに、この赤門、東大の正門ですらないんですよ。端っこにあるので。
②安田講堂
さっきは真昼間でしたが、今度は夕暮れ時。東大のもう1つのシンボル、安田講堂を紹介します。
その昔、学生と機動隊が衝突した東大安田講堂事件の舞台として知っている方もいるかもしれません。
この安田講堂は正門から入ってまっすぐ並木道を進むとあります。東大の真ん中にそびえる講堂です。
本郷キャンパスで行われる5月の学園祭では、この安田講堂前の広場が中央ステージとなりダンスやバンドが熱い舞台を作り上げています。
ちなみにこの安田講堂も赤門と同様に国の登録有形文化財に登録されています。
③総合図書館
さっきと同じ夕暮れ時。お次は総合図書館です。
めちゃめちゃカッコいいです、ここ。1年前くらいだったかにやっと改修工事が終わり、いまの外観になりました。写真撮っちゃダメなんで撮ってないんですけど、内側も本当に荘厳というかなんというか、赤いカーペットみたいなのが敷かれていて、圧倒される雰囲気があります。
蔵書数も120万冊ととても多く、全国的にも貴重な文献がたくさん置いてあります。東大生は日々ここで勉学にいそしんでおります。
④法文2号館と、その前の通り
たまたまその日授業があった建物です。キャンパスはめちゃめちゃ広いんですけど、文学部は基本的に法文1,2,3号館で授業が開かれているので、理工系の建物とかある方向へはあんまり行ったことがありません。
ゴシック風のアーチが歴史を感じさせます。
紅葉の期間というのもあって夕暮れ時はより幻想的に。
東大いいなと思ってもらえたら幸いです。
日本には色んな大学があります。そのキャンパスもビル型のものや近未来的なもの、歴史的なものまで様々。
僕は、都会的な雰囲気よりも、歴史を感じさせる重みのある雰囲気の中で大学生活を送りたかったので、東大のこの建造物群や自然環境は非常にテンションが上がったところです。
大学選びには何が学べるかとか大学のレベルも大事だけど、そこで4年間過ごすキャンパスの雰囲気も同じくらい大切!
ぜひいろんな大学に足を運んでみてください!!
東京大学文学部3年 佐伯康太
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