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2019年 2月 21日 【大学学部紹介】早稲田大学文化構想学部がワカル!

おはこんにちばんは!!1年担任助手の佐藤です。

時間によっての差別を0にしようと心がけた結果、意味が分かりませんね。

挨拶が時間によって変わるのはなぜなのでしょうか、一つのあいさつではだめなのでしょうか。不思議ですね。

と、そんなことは置いておいて。

今回のブログでは僕が通っている早稲田大学文化構想学部についての紹介をしていきたいと思います!!

 

文化構想学部って何してるの?文化でも構想してるの??と思った人、あながち間違いじゃないです。名は体を表すといいますが、文化構想学部のホームページに書いてある教育理念には

「文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって、新しい時代にふさわしい文化を構想する」

とあります。見ましたか、まさに文化構想学部は文化を構想しているのです!

 

さてさて、ここから具体的にどんな文化をどのように構想しているのかについて触れていきたいと思います。そこで大事になってくるのが2年生進級時に選ぶ論系と呼ばれるコースです。

各論系の紹介ホームページはこちら

 

ここからは各論系の僕自身のイメージを軽く書いていこうと思います。

 

多元文化論系

→通称「多元」。やっている内容自体は非常に興味深いが、なぜか毎年人気が低く定員割れする論系。様々な地域の文化を学んで、その交わりや固有性を学んでいく。

 

複合文化論系

→通称「複文」。文化の複合的な構造を解明していく論系。詳しく何をしているのかはわからないが、人気はかなり高くそれなりにGPAが必要になる。

 

表象・メディア論系

→通称「表メ」。一番人気の学部。メディア関係の仕事に就きたいひとが多く志願するためである。アナウンサー志望の人もいる。

 

現代人間論系

→通称「現人」。心、人との関係、生き方など、人間に関係した現代社会の問題に焦点を当てている論系。いろいろなアプローチから研究することができるので、面白い研究ができるかも。かなり人気は高い。

 

文芸・ジャーナリズム論系

→通称「文ジャ」。文学部と言われてイメージするような、小説などの文学作品などが学べる論系。小説の書き方のような、実践的な授業を受けることができる。人気は普通。

 

社会構築論系

→通称「社構」。高度に複雑化した現代社会の構造について歴史的、文化的な視点から捉えなおそうという論系。地域社会に焦点を当て、そのバックグラウンドを探る。人気はそこそこある。

 

文化構想学部ではこのように、さまざまな視点からさまざまな文化に焦点を当てていることが分かります。文化構想学部の利点としてやれることの幅が広いことがあげられます。課題もアプローチ方法も割と自由に考えられるので、自分のやりたいことに結びつけやすいのではないかと思います。

ほんとにざっくりとした説明なので、もし興味があったらご自身でもっと調べてみたり、受付に質問に来てくれたりしたらうれしいです!

 

早稲田大学文化構想学部1年 佐藤元輝

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