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2019年 6月 20日 四技能入試
みなさんこんにちは!
ついに21歳になってしまいました佐々木です。
一学期の期末試験がようやく終わりました!
これからはちゃんと校舎にいるので声をかけてくださいね!
それではさっそく本題です。
今日のテーマ:四技能入試
2021年度大学入試から行われる入試改革の一環として採用される英語の四技能入試。
実際どうなる予定なのか、簡単にご紹介します!
そもそも四技能入試とは何なのか?
大学入試において「読む」「聞く」「話す」「書く」の英語4技能を適切に評価するため、「一定の評価の定着している英語検定の成績情報を大学入試センターが集約し各大学に成績情報として提供するシステム」を大学入試で活用する入試方式のことです。
つまり、大学入試センターの作る問題ではない外部検定の成績を大学入試に活用しますよということです!
そしてその集約した成績は基本的に、CFERという語学力の尺度に当てはめて各大学に報告されることになっています。
でもその検定の成績をどう扱うかは大学の自由って聞きました…
そう不安に思ったあなた!素晴らしい!
よく知ってますね!
大学入試センターはそういうシステムを導入するけれど、どう使うかはお任せします。というのが文部科学省からのお達しです。
ではどのような活用をする大学がどのくらいあるのか。
文部科学省が各大学の公表を集約してホームページに載せてくれていました。
現段階で報告の上がっている活用方法と大学数は以下の通りです。
・出願資格として活用:44校
・点数化して加点:33校
・出願資格及び点数化して加点: 7校
・一定水準以上の成績で大学入学共通テストの「英語」を満点とみなす:3校
・高校が作成する証明書等の併用:8校
・高得点活用(大学入学共通テストの「英語」の得点と比較): 1校
・活用するが、現時点で活用方法を明示していない:8校
・活用しない:4校
意外と具体的になってきてビックリですね!
文部科学省のホームページには大学名入りのPDF資料も掲載されていたので、興味がある人は調べてみてください。
さらに、文部科学省が集計できるということは公表している大学がこれだけあるということです。
PDF資料を見て自分の志望大学が載っていたら、大学のホームページも確認してみましょう。
今日は四技能入試の実施について、最新の情報をつらつらと書きました。
もし「四技能入試の入試制度をもうちょっと知りたい」という人がいたら、昨年の秋に私の書いたブログに少し詳しく書いてあるので読んでみてください!
【新入試生必見】大学入試の行方
入試の変わり目の受験生は本当に大変だと思います。
勉強はもちろんですが、新入試についてどれだけ正しく早く情報を得られるかもとても重要です!
アンテナをしっかり張って四技能入試を攻略しましょう!
津田塾大学学芸学部国際関係学科3年 佐々木映
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