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2019年 7月 15日 難関大有名大模試がありました!
こんにちは、お久しぶりな気がします、西岡です。
先週は部活のオフ期間だったので、高校の頃の部活の同期と旅行に行ってきました。箱根です。
友だちだけでの旅行は初めてだったのでどきどきでしたが、とても楽しかったです。いったところは20歳を目前とした女子とは思えないようなところばかりでしたが、私たちにしかできない旅行になってなんだかうれしかったです。
とまぁ世間は三連休を楽しんでいたわけですが、みなさんはそれどころじゃなかったと思います。
三連休の最終日に模試ですからね笑 みなさんどうでしたでしょうか。
7月末に受講修了を目標にやってきたと思います。そろそろ知らない分野も減ってきたのではないでしょうか。解けましたか?
わたしは受験生のころ難関大模試を受験していたのですが、この模試が大嫌いでした。難しいし、時間がかかるし。なにより志望校の関係で理系の国語まで受けなければならなかったのでHCで一人国語を解く時間があるというのが精神的にきつかったです。こんなに頑張っても判定は悪いし、点数も悪い。頑張っているつもりなのに成長していないことを突き付けられる。受けたくないなあというのが正直な気持ちでした。
みなさんは受けてみてどう思ったでしょうか。どんな気持ちになりましたか?
いまから7か月後には第一志望の試験日がやってきます。210日後です。210日後、みなさんの気持ちはその気持ちからどのように変化しているのでしょう。自信に満ち溢れているのでしょうか。それとも不安でそわそわしているのでしょうか。緊張でこわばっているのでしょうか。それとも、解きたくないなぁやりたくないなぁという気持ちなのでしょうか。
高校生活、人それぞれの生活を送ってきたと思います。でも今回、勇気を出して難しいと言われる模試を受けてくれました。ぜひ受けた時の気持ちを忘れないでほしいです。これからの勉強はその気持ちを少しでも上に向けるためのものです。もう二度と受けないと誓った人もいるかもしれない。わからなすぎて暇だったという人もいるかもしれない。その気持ちはこれからの糧になります。本番、どれだけ合格に近い気持ちで臨めるか。これからの勉強にかかっています。
では、まず何をすればいいのか。もう言わなくてもわかりますよね笑
復習でしょ?そうです。毎回その話じゃんと思いましたか?思ったでしょ????
では視点を変えてみてください。どうしてこんなに復習が大事と言うのでしょうか。
ここからは私の考えですが、復習をするって精神的にきついことだと思うからです。自分なりに精いっぱいやってきたのに解けなかった問題。それは自分の精いっぱいが足りなかったということを意味します。今までの努力が「結果の伴わないただの自己満」になってしまったということです。厳しいことを言っているように聞こえるかもしれませんが、結果がすべての受験において結果が伴わない努力はやらない努力と同格の価値です。自分で自分の努力にネガティブな判定をするというのは難しいものです。
ではそこまでしてどうして復習をしなければならないのか。
これから行う勉強の指針になるからです。私は復習の意味はこれだけだと思っています。
模試ででた問題を解けるようにすることを目標に復習している人もいるかもしれませんが、そうしてしまうと本当に似ている問題しか解けなくなってしまいます。私は復習とは次の模試、もしくは受験までの勉強方法を定めるためのものだと思っています。
例えば、同じ数学の問題を間違えたとしても、計算ミスで解けなかったのかそもそも公式の使い方が間違っていたのかではその単元を伸ばすために必要な勉強法が変わってきます。もうわかりますよね笑
受験当日の日にどれだけ気持ちを上に向けられるか。それはどれだけ成績を伸ばすことができたかにかかっています。
受験当日までにどれだけ成績を伸ばすことができるか。それは勉強の質と量にかかっています。
勉強の質と量をどれだけ伸ばすことができるか。それは模試の復習の仕方にかかっています。
気持ちが沈んでいる人もいるかもしれませんが、まずは復習をして一歩一歩進んでいきましょう。
↑箱根に旅行に行った時の写真です。箱根神社です。石にコケが生えているのが自分は大好きなのだということに気づきました。特に階段。この写真は大好物です。おすそ分けしますね。
東京工業大学 生命理工学系 2年 西岡柚香
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