ブログ
2019年 11月 2日 全世界の高校生に伝えたいこと。KAI presents
みなさん、こんにちは、かいさんです!
最近よくブログを書いていますね〜。もうみなさんに話す近況ありません。笑
あ、でもありました。今僕は夢の実現に向けたインターンへの挑戦を始めました。戦う相手がおよそ2年上の先輩たちなので、厳しい戦いです。でもやるからには覚悟を決めて本気で挑んでいこうと思っています。
どんな時も挑戦の姿勢を忘れてはなりません。人生は、挑戦の連続こそが醍醐味です。
とはいえ、それは簡単なことではありません。なぜか、。
それは
必ず「失敗」と向き合わないとならないからです。
どうしても、自分を傷つけたくないから、失敗を恐れたり、受け入れることを拒んでしまいます。
みんなを見ているとそういう感じがあります。皆にとっては先輩である担任助手でさえそうです。
模試で「〇〇点くらいとりたいなぁ」→撃沈→意気消沈。
よくこの構図に陥ってしまうと思うんです。僕もそうでした。あれだけやったんだけどなぁ、、とか、。
でもその感情の導入は入試本番だけでいいんです。模試で人生が変わるなら、とんでもなく落ち込む権利はあります。
しかし、そうではありません。模試というのは、あくまで現状の立ち位置と、進捗度をはかる一指標に過ぎないのです。
模試で”失敗”することは事実上ありません。僕からしたらすべて”成功”です。
ただただ勉強しているだけではなかなか自分の立ち位置とか、本当に苦手なところ、そして自分の勉強が正しいものなのかどうかを把握するのは難しいです。
失敗した時こそチャンス。自分の弱点を知れた時こそ成長できる。
そのチャンスを手に入れるためには、全力で、抜かりない準備が必要です。
なんかもう無理そうだし”これくらい”でいいか、といった状態ではなく、絶対に成長したる!といったマインドでないと、成長のチャンスを大いに自分のものにすることはできません。
途中で諦めるのは簡単です。
簡単な道に成長はありません。大抵、大変な道の先の見えない光に向かって地道に一歩一歩忍耐強く突き進む人に、成長は訪れます。
少なくとも僕の経験ではそうです。楽な道は楽しいです。
ですが、みんなにはぜひ、選択に困ったら、難しい方、大変な方の選択肢を積極的に選んで欲しいなと思います。
そしてその道で忍耐強くやり続けて欲しいです。
苦しみもがきながらなんとか歩いているうちに、ふと顔を上げてみると、微かに憧れの光が差し込みかけてきていることに気づくことになるはずです。
そんな景色をみんなには見て欲しいです。
あえて大変な道を選ぶ。
そしてやると決めたなら、
やり続ける。
頑張ろう!
慶應義塾大学 総合政策学部 1年 福島 魁