ブログ
2019年 11月 29日 あとセンターまで50日らしいです
みなさん、こんにちは、かいさんです!
近況としましては、僕は夢の実現が大きく近づくかも知れなかったプログラムの高倍率な選考に落ち、激しく落ち込みました、一日だけ。
人生かけて挑んでいたのでだいぶ落ち込みましたが、まだまだ先は長いですし、ぽんぽんなんでも人生は上手くいくわけではないのは分かってました。
チャレンジの数だけ失敗は付き物です。
僕は今まで多くのチャレンジをしてきましたし、挫折も多かったです。たしかにうまくいかなかった時は、めちゃくちゃへこみます。悔しいし、残念だし、無念。
でも、そういうことを何度も経験して気づいたことは、やっぱり本当に失敗した時こそ成長できるチャンスが多いんですよね。
僕は弱い人間ですから、自分を律していないと「逃げ」の道を選択してしまいます。「逃げる」ことは簡単で、楽です。絶対自分が勝つからです。
確かにそれなら選択する意義があるかもしれません。でも、、
大体そういう道を進んでいる人は何も魅力的ではありません。
なぜなら彼ら彼女らは成長しないからです。
何か一つのことを追求し、努力し続けている人は本当に魅力に溢れています。
残念ながら、大学生の多くは、楽な道を選択している人ばかりです。みんなにはそんな大学生にはなって欲しくありません。
そうしたら、どんな生き方をすればいいんですか?ってなります。
それは、「あえて」厳しい方を選ぶ、ということです。
大変なことだとは思いますが、これしかありません。
受験生のみんなは、センターまであと50日になりました。
目指しているところと今の現状との乖離に頭を悩ませることが増えてきているんじゃないかな。
やらなきゃいけないことが多くて、もうどうしよう、、みたいな。
その現実にそれでも向き合わなければなりません。少しみんなは逃げているように思います。
厳しい言葉の選択をしたかもしれませんが、どうかみんなには逃げずに向き合って戦って欲しいんです。
最後の最後に頑張りきれずに受験を終えた先輩たちは、もったいない生き方をした、そう捉えられます。なぜならば、自らチャンス獲得を放棄したからです。
この直前期というのは、いかに厳しいメンタル状況の中で、ゴールから逆算して戦略を立て、それをなるだけ完璧にこなせるか、の勝負です。
それって、今後大学生、社会人になるにあたって必要不可欠な要素なんです。
正直、頑張りきらなかった先輩たち(合格、不合格関係なしに)はつまらないです。魅力も何もないです。いつも逃げている人たちだからです。大学に入ればよくわかります。
先にも言いましたが、みんなにはそうなって欲しくない。
3ヶ月程度も頑張れなかった、、というのは結果的に自分の中に一生残り続けます。
あとちょっとだからこそ、逆算してスケジューリングをし、一つ一つ焦らずこなしてみよう。
大丈夫、まだ時間はあります。でも、それを無駄にする受験生は多いので、なんで受験することを選択したのか、今一度考えて、行動してみて欲しい。
そして未来の受験生へ。センター同日がやってきますね。
同日は、今までの模試よりも受験者数が多いですし、試験本番のような雰囲気で受けられますし、今の自分の立ち位置をベストな条件下ではかることができます。
面倒くさい、という理由だけでいかないのもいいんですけど、もったいないなと思います。あらゆる模試よりも現時点では有効なものになります。
それをそういう理由でパスするのは、ナンセンスだと思いますよ。決して僕はみんなを無理やり受けさせる役割を担ってこのブログを書いているわけではありません。
みなさんは、これから自分の苦手なところを克服し伸ばしていく、そして得意なところはもっと圧倒的な力となるように伸ばしていく、こういった作業をやっていかないといけません。
そのためには自分を分析し、課題を見つけ出し、解決していく努力をしないといけません。これはとても難しいし大変です。
そのプロセスにおいて良いツールとなるのが模試なんです。
模試を受けることで、まず自分が本番に強いのか、緊張に強いのか、といったことが当日に分かります。
加えて、時間配分についても気づくことができますね。終わって、復習する際には苦手分野等が浮き彫りになります。
それを把握したらその勉強をする。これこそが「勉強」なんです。
その「勉強」の質を上げるためには、同日までの残りの期間で自分がやれるだけのことをやってみてください。
学校の試験勉強が、、とかいうことをみんな言うかも知れないけど、
本当にできるやつは、全部うまくこなしますから。
よし、ここまで読めた君なら大丈夫だ。根性ある。仕上がってる。
あとは僕に行動で示してくれたら、完璧です。期待してるなんて野暮なことは言いません。
ただ、しっかりみんなのことを見ています。
WBSS バンタム級 決勝 井上尚弥vsノニト・ドネア、観に行ってきました。世紀の一戦でした。
慶應義塾大学 総合政策学部 1年 福島 魁