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2019年 12月 31日 新年のスタートダッシュをきろう!
なんと今日で2019年が終わるそうです。大晦日ですね!!
どうもこんにちは西岡です。
大学が12/26まであり、秒で年末が来てしまっていて時代に取り残されているような気持ちです。ちゃんと実験のレポートが課題で2つ出されているので新年の自分に期待大ですね。
さあ、受験生のみなさんは千題テストでしたね。お疲れさまでした。
どうでしたか?一日かけてのイベントだったので疲れたとは思いますが、疲れ以外に何か収穫はありましたか?
実は私、昨日祖父の三回忌で一日帰省していました。その時に聞いたお坊さんからの説法が印象的だったのでみなさんにお伝えしたいと思います。
『今』という概念はどうしてあるのか、考えたことはありますか?
例えば、もしも太陽が沈まない世界があったとしたらその世界に『朝』という概念は生まれるでしょうか。
お坊さん曰く、終わりと始まり、他との区別が存在するものに名前がつくそうです。
では、『今』は何と区別されているのか。『過去』と『未来』です。
私たちは過去と未来の間にあるものを今としているのです。
しかし、そのように考えているにも関わらず、私たちは『今』と『過去』・『未来』を切り離すことができずにいることが多いです。
過去の経験をもとに今が縛られてしまう経験はないでしょうか。
未来が不安で今の行動が制限されてしまうことはないでしょうか。
模試で失敗してしまったこと、それは今を縛り付けていませんか?
受験で失敗してしまうかもしれないという不安を抱えてはいませんか?
でもそれはよくあることですよね。でもそれの何が悪いのでしょうか。
ここでもう一度概念が生まれる理由に立ち返ってみましょう。
始まりと終わりがあるもの、他と区別ができるものに名前が与えられます。
では上記のように縛られている状態で『今』が存在するといえるのでしょうか。
ここからはあくまで私の考えです。
今というのは本当に一瞬しかありません。「これが今かぁ」なんてもたもたしているとそれは過去になっています。
過去・未来が足かせになっていたら、ただでさえ一瞬しかない『今』の中で最大のパフォーマンスをすることができるのでしょうか。
きっと一瞬の今を今として過ごせている人が成果をだせているのではないでしょうか。
もしかしたら失敗してしまったこともあるかもしれません。これから先も失敗してしまうかもしれません。
でもそれはもう変えられないこと、まだ起こっていないこと。
自分がかかわることができるのは一瞬の積み重ねである『今』のみです。
時間がないこの時期だからこそ『今』を大切にしてみませんか?
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東京工業大学 生命理工学系 二年 西岡柚香
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