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2020年 1月 11日 菅野のセンター試験
あけましておめでとうございます!菅野です(^O^)
年が明けてあっという間に10日が経ちましたね。こうやってまた気づいたら来年の新年を迎えていそうで怖いです。
今回のブログのテーマは先日からシリーズ化している〇〇のセンター試験ということで2年前に実体験した経験を話そうと思います。
今高校012年生の皆さんにとっては少し先のことの話になるかもしれないけど自分の後悔話とかはぜひ低学年の皆さんに聞いてほしいです。高校3年生の受験生のみなさんはこういう人もいるんだな程度に聞いてください。人は人、自分は自分っていうけど人の話は聞いといて損はありません。
とはいっても2年前の話なので記憶もあいまいですが、あんまりいい経験ではなかったことは覚えています。
12月31日の英語千題を終えて年を越し、三が日も校舎で勉強していつも通り過ごしていましたが日が経つうちに不安が募ってきました。
校舎にいるとついつい周りが気になってしまい集中できなくなってしまい次第に校舎に行くのをやめて近くのカフェで勉強するようになりました。
カフェでの勉強は周りの人が大人が多いので焦ることなく自分と向き合って落ち着いて勉強することができました。
しかし圧倒的に校舎に行かなくなってからは家族以外とコミュニケ―ションをとる時間が少なくなってしまいました。
わたしはもともと人とおしゃべりするのが大好きな人間だったのでどんどん生酛もナーバスになってきました。そして病は気から人間なのでセンター試験の3日前ほどから風邪をひいてしまいました。
風邪とは言えど、そんなこと言ってられないのでセンター試験前々日、前日もカフェで勉強していたところ、東進でお世話になっていた校舎長・担任助手の方が声をかけに来てくれました。とっても安心しました、あの時はありがとうございます(__)
そんな中不安な気持ちを抱いて試験当日の朝を迎えました。
当日は友達と駅で待ち合わせしていたので電車では自分の苦手をまとめたノートを見最後まで勉強していました。
駅から大学までは歩いて20分くらいの距離があったので友達と不安な気持ちを分かち合いながらもいろんな話をして気分転換になりました。あの時間はリフレッシュできてよかったです。一緒に行ってくれた友達ありがとう。
となんだか感謝シリーズみたいになってしまいましたが、ここで一つセンター試験でのプチ事件を一つ報告したいと思います。
センター試験1日目の英語リスニングの時間です。
耳に機械をはめるのですが、なんとその機械が耳にはまらずうまく音声が聞き取れなかったのです。
さすがに焦りました。
もともとあんまり耳もよくないのでイヤホンで音楽を聴くときは大音量で聞くタイプだったので、はまらないうえにあんまり音声が聞こえませんでした。
あそこでのてんぱりはもったいなかったなと思います。もう少し落ち着いて望めればよかったな、、、と。
それがセンターでの自分の中での一大事でした。
受験生のみなさん、はまらないこともあります。もし私と同じことがあったら落ち着きましょう。きっと落ち着ければ大丈夫です。
これがざっとセンター試験の体験談です。
ここからは少しセンター試験勉強の自分の後悔話を話そうと思います。
わたしは受験生のころ国立文系だったのでセンター試験では英語・国語・数IAIIB・理科基礎・地理・倫政と多くの科目が受験科目でした。
苦手科目は国語と社会、得意科目は英語と数学でした。
最初に結論を言っておくと、私が後悔している点は
苦手科目にちゃんと向き合わなかったこと
です。
ここでは国語について話していきたいと思います。
わたしは高2まで理系だったので受験生になるまで国語の勉強を全くしたことはありませんでした。文転して高3になる前の春休みは必至に国語の講座を受講し苦手と向き合いました。しかしその後センター直前になるまで国語と真剣に向き合う時間を作ってきませんでした。
一つの理由としては私の第一志望の二次試験は英語と数学の二つだけだったのでどうしてもそっちの勉強に重きを置いてしまったということです。
二次試験の対策は夏休み後半から12月の前半にかけて行っていたのでその期間これといって国語と向き合うことはありませんでした。
12月に入り12月模試の結果を見て私は焦りました。
このままでは国語がまずい、、、と。
わたしはそこから国語と向き合うことを始めました。
センター当日は自分なりにはいい結果を残すことはできましたが、
もう少し継続的に国語に向き合うべきだった
と思っています。特に国語って苦手意識のある人はすぐに伸びにくい科目です。
高12生の皆さん、自分が今苦手だけど受験科目として必要になってくる科目はありませんか?
高1生のみなさんは高2のセンター同日までに、
高2生のみなさんは高3になる前までに、
まずは向き合って何が苦手なのか、どうしたら伸びるのかじっくり時間をかけて向き合ってください。
苦手なのには絶対にどこかに原因があります。
例えば国語ならそもそも文章が読めてないのか、内容は何となくわかるけど問題となると解けないのか、、、
原因によって対策の仕方は大きく変わってきます。
例えばそもそも文章の内容がわかっていないのならまずは要約の練習をしてみるのが一つの手段として挙げられます。わたしはそのタイプの人間だったと受験を終えて担任助手として生徒と向き合ううちにわかってきました。でも私はそれに気づかずひたすら問題演習を行っていた。
このギャップが効率の悪い勉強を生み出しているのだと思います。
時間は限られています。
その限られた時間で、自分に合った、自分の学力が上がるような勉強を心掛けてほしいです。
最後に受験本番を迎える受験生の皆さん、
まずはセンター試験、頑張ってください!!!!!
いよいよ入試本番が始まります。
ここで少し頭に入れてほしいことは
“入試が始まってもまだまだ伸びるよ”
ということです。
センター試験はうまくいく人もいれば納得のいく結果が出せない人もいて様々です。
大事なのはその一つの結果ではなくてその先です。
センター試験はスタートを切っただけです。ゴールはまだまだ先です。
走り続けてください。
わたしはここまで苦手な国語の後悔話をしてきましたが、正直センター後から私大試験本番までの間で一番国語ができるようになったと思います。
本当に苦手だったので勉強をしていて心が折れそうになりましたがもう落ち込んでる暇はありませんでした。伸びろ~伸びろ~って念じて頑張りました。
最後までどれだけ粘れるか
これが受験において大事になってくると思います。
最後の最後まで頑張ってください!
校舎から応援しています!!!
立教大学経済学部2年 菅野未来
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