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2020年 3月 21日 基礎を徹底しよう!
こんにちは、三好です。
先日、久しぶりに帰省しました。
香川県での3日間はうどんを食べていたら終わりました。
僕はうどんは好きな方なのでおそらく1週間くらいだったら3食全部うどんでも生きていけると思います。
大阪では結構いろんなところに行く…予定だったんですけど、コロナのせいで閉園していたりあんまり出歩けないとかで、ガラにもなくおしゃれなカフェにいったりしてました。
あ、もちろんマスクはしていきましたよ。
最近はマスクなんてどこにも売ってないらしいですからね。
用意してくれていた祖父母には感謝です。
道頓堀に行った時、ドンキホーテに100パックぐらいありましたけどね。
さて、今日は基礎を徹底しようというテーマで書いていきます。
よく言われてることだとは思いますが、基礎はとても大事です。
基礎がないとそもそも勉強は始まりません。
数学で考えてみましょう。
数学での基礎って曖昧ですよね。
僕は、数学の基礎は「単純な計算力」と「教科書レベルの概念理解」だと思ってます。
それ以上は応用ってことですね。
さて、東進で担任助手をしていると、質問応対をする機会があります。
質問を聞く前に生徒に「ちゃんと自分で考えたの?」と聞きます。
生徒は「考えました。」といいます。
僕も国立大学のプライドにかけて問題を解こうとします。
が、2年前も前なので話なので細かいところは覚えてなかったりします。
なので、教科書を見せてもらいます。
が、そうすると、教科書に答えがほとんど書いてあることが多いです。
それを指摘すると、生徒は大体「あー!こんなのもありましたね!」といいます。
また、これは別のパターンです。
生徒が来たので、質問に答えようとして問題文を読んでいると突然「あーーーー!!!!」、「あ、やっぱり大丈夫です」といいます。
聞いてみると単純な計算ミスだったそうです。
生徒は「まあ考え方はあってました」と帰っていきます。
何が言いたいかというと、基礎を疎かにしすぎではないですか?ってことです。
質問することが悪いと言ってるわけではないです。
そのためにいるんですから担任助手はどんどん活用しましょう。
しかし、「公式はいつか覚えるからとりあえず問題といちゃえ」とか、「計算は合ってなくても考え方あってるから実質正解」とか思っていませんか?
数学などは特にちょっと捻ったような問題を解くのが面白い教科なので、先にそのような問題を解きたくなってしまうような気持ちはわかります。
けれど、どんな問題も基礎ができてなければ解くことは絶対にできないのです。
これは全ての教科に言えることだと思います。
高校三年生になると、過去問を解き始めたりするので、嫌でも応用に時間をかけることになります。
そうなると、いわゆる基礎にかけられる時間は少なくなってしまいます。
見えないかもしれませんが、僕も基礎の勉強はめちゃくちゃやりました。
特に数学は、高校12年生の時に固めた基礎力があったからこそ、高校三年生でいきなり応用の問題を解き始めることができたんだと思います。
当時はやれと言われてたからやってただけだったけど、今振り返るとやってよかったと本当に思います。
なのでみなさん、本当の意味で基礎の大事さを理解しろとは言いませんが、高校三年生になったときに後悔しないように今のうちに基礎力を固めましょうね。
それではまた次のブログで!
横浜国立大学二年理工学部三好一輝
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