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2020年 5月 11日 この時期どう過ごせばいいの?
こんにちは、三好です。
ついに大学が始まりました。
初回から結構課題なんかも出たりして、いきなり忙しくなっております。
まあそろそろ慣れつつ、大学のこと以外もできるといいかなぁと考えています。
さて、こんな僕も担任助手は今年で3年目になります。
受験生の時も含めると受験を経験するのは3回目です。
つまり、合計200人くらいの受験生を見てきたということになります。
今回は今までのその経験から、この時期にはどういった勉強をするべきかというのを僕なりにまとめてお話したいと思います。
とはいってもあくまでも経験ベースです。
意見の一つとして、参考にするくらいの気持ちで見てくださいね。
①どんな勉強をするべきか。
今までだと生徒のみなさんには夏休みという莫大な時間がありました。
なので、「夏休みに過去問を解いてほしいので、今の期間で過去問を解くための最低限のインプットを終了させよう!」という話をしていました。
なんでかという理由を詳しく書こうとすると長くなってしまいそうなので、担当の人に聞くか東進生じゃないかたは校舎に電話して聞いてみてください。
簡単に言うと、9月以降はこの過去問での分析を元に、自分の志望校へ向けた弱点補強などをしていく時間にしてほしいからです。
しかし、今年はコロナウイルスの関係で、今の期間が休みになっているので、夏休みがあるかどうかわからないという状況です。
ということは、計画の前倒しが重要になってくると感じています。
つまり、解けそうな科目の過去問は早めに解き始めることが大事になってくるということです。
実際、僕の担当の生徒にも、(個人差はありますが)模試で7割取れる科目はもう演習に入りなって言っていますし、取れてない科目はもう少しインプットに時間かけた方がいいね、でも、8月末までには過去問をできるだけ解けるようにしようねと伝えています。
つまり、何を勉強するのかというのはもちろん人それぞれですけど、何が大事かと聞かれれば、インプットを終了させることと答えますかね。
そこを意識して欲しいです。
②合格に近づく良い姿勢
これからは+αの話です。
僕がみてきて一番大事だと思うのは、インプットの姿勢です。
先ほど①でインプットを完成させましょうという話をしました。
しかし、見ているとインプットという表現は全員共通ではないようです。
どういうことかと言いますと、人によっては授業を見るだけでインプットとしている人もいれば、その後の演習も含めてインプットとしている生徒もいます。
僕個人的にインプットの中に入れて欲しいのは、与えられた情報に対して、なんでそうなるのかという考え方です。
例えば数学では公式がたくさん出てきます。
それをただ覚えるというのも一種のインプットですが、なんでその公式になるのかということであったり、その導出まで考えたことはあるでしょうか。
日本史世界史であれば、なんでその流れになったのか、その出来事が起こったのかということまで考えていますか?
もちろん使えればなんでも良いんですけど、今後二次私大レベルの過去問を解く時に、こういった知識とその背景というのは非常に大事になってきます。
なので、少し余裕があるという人はそこまで考えて欲しいです。
色々書いてきましたが、みなさんには自分にあった勉強を探して欲しいです。
そのためであれば、僕たちはいくらでも力になりますので、ぜひ相談してください!
横浜国立大学理工学部3年 三好一輝
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