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2021年 2月 23日 大学でどんな勉強をしているの?〜中山〜
こんにちは!中山です。
まぁその名の通り数学の勉強をひたすらしています。
日本大学理工学部数学科は全国でも珍しく、代数学・幾何学・解析学などの純粋数学とコンピューター科学などの情報数学の両方を同時に学べるカリキュラムになっています。
なので、授業もプログラミングをはじめとするパソコン系の授業も多くあります!
また、教員免許を取る際も、中高の数学の免許と高校の情報の免許が一緒に取れるようになっています。
私は教員志望ですが、両方の取得を目指して授業を頑張っています。
1年生の間は語学や理科科目(物理や化学)などの授業も幅広く学んでいき、2年生以降からほとんど全て数学の授業になります。
また、3年生の後期から研究室に入ります。
今のところは確率論か組み合わせ論が学べたらいいなと考えています。
時間割を参考に貼っておきますね!
↓↓↓
私が2年間大学の授業を受けてきて、学科の授業の中で好きだった授業は…
代数学幾何学で学んだ線形代数と数理情報論理学です!
線形代数は射影子であったりの内容の部分は正直抽象的すぎて、???という感じでしたが、行列の計算であったりはとても楽しいです。
分からない問題を教科書や演習書を見て試行錯誤しながら頑張りました!
数学あるあるですが、やり方がわかって解けるようになってくるととても楽しいです!
もうひとつの数理情報論理学は、パソコンを使った情報数学の授業です。
2年前期の数理情報論理学AではAccessというソフトを使い、後期の数理情報論理学BではMariadb というソフトを使って表であったりの作成をしました。
ややこしい部分もありましたが、とても参考になる楽しい授業でした。
また、今思い出しましたが、微分方程式という授業も日常にあるような問題を数学で立式していく授業でとても面白かったです。
では、数学科に通う人は将来どういった職に就いていくのでしょうか?
卒業後の進路は情報通信業25%、教育業25%、大学院への進学20%、その他業種30%となっています。
先程も書いたように私は教員志望なのですが、学科の半分くらいの人が教職課程の授業をとっています。
高校数学までは計算して問題を解くことばかりですが、大学数学はなぜそのような答えが導かれるのかを考え、証明することが多いです。
数学科なので周りも数学が好きな人ばかりですが、はじめは高校数学とのギャップに戸惑う人が多いです。
ちなみに私もその1人です。
ですが、やはり数学はとてもおもしろいです。
自分の学びたいことをとことん学べる。
それが理工学部の、理系の、いいところだと思います!
残り2年!これからはどんどん数学の専門的な授業が増えていきます。
ようやく確率統計や教育数学の授業も始まります!!
頑張ります!!!!
日本大学理工学部 2年 中山小春
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