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2021年 4月 8日 大学でどんな勉強しているの?~西村ver~
こんにちは。”2年”担任助手の西村です!
ついに2年生になりました✌
そして学期スタートということで、先日授業時間割登録をしました。
重厚な授業が増えていたり、対面授業スタートだったりと、
授業中置いて行かれるのは怖いということで、
4月から去年の内容の復習を始めました。(もっと春休み中やっとけば…)
授業登録で危機感を感じ、勉強をする。
僕のやる気スイッチは間違いなく危機感であろうと、
改めて気づかされました。頑張ります。
さて、今回のブログのテーマは、
大学でどんな勉強しているの?です。
まだ2年生の授業は始まっていないので、去年やっていたことを紹介したいと思います!
僕の学科は、工業化学科というところなのですが、
メインで勉強していた科目は、
化学・数学
でした。
この2つの科目で何をやっていたかを紹介していきます!
①化学
化学系の学科だったので、やはり1番授業数が多かったのも化学系でした。
有機化学・物理化学・無機化学
この3つの授業がありました。
正直、どの授業も高校のときよりかなりしっかりした知識を要したので、
ギャップには苦しみましたが、
特にそれが大きかった有機化学をピックアップして書かせてもらいます!
高校化学と大きく異なったのは、
反応機構を厳密に考察する学習に重きを置くこと
でした。
高校化学だと、
出発物質⇒生成物質
この2つさえ完璧に抑えておけば、
構造決定などで困ることは少ないと思っていました。
なので、出発・生成物質が何かをしっかり覚える学習に力を入れていました。
しかし大学に入ると、
その生成過程がどのようになっているのかを、
反応速度論・エネルギー・立体配座の安定度など、
様々な観点から考察するという勉強をメインでやります!
かなりギャップがあったのですが、
僕は今のところ有機化学が1番好きです!
論理的に、そして厳密な理由付けをもとに考察していくことが魅力です!!
②数学
これも高校とは全然違いました。
何が違ったかというと、
・公式などの証明が難しすぎるものが多く、理解が大変
・ひたすら公式の使い方練習
この2つです!
高校数学では、公式などを使いこなせるようになり、
応用問題でそれらをどのように使うかを考察する練習がメインでした。
一方大学では、
公式などの証明の理解・使いこなせる練習がメインです。
僕は、線形代数と微分積分を大学で学んでいたのですが、
特に線形代数の方は、抽象的な事柄を扱う時があり、
その分野の公式などの証明はもう難しすぎて、、、泣
そのためもあってか、大学の授業の演習問題などでは、
公式や定理の使用練習をひたすらやっています!
高校の頃は、
公式などをどうやって使うかをじっくり考えていくことが好きで、
数学が大好きでした。
なので大学の数学は少し苦手です笑
他にも、
毎週1回実験があったりと(物理と化学の実験)、書きたいことはたくさんありますが、
長くなりすぎるのでこの辺りで終わりにします!
聞きたいことがありましたら、受付で聞いてください!
東京理科大学 工学部工業化学科 一年 西村英太郎
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