ブログ
2021年 10月 4日 大学の授業
こんにちは!菅です
大学の授業はが始まりました。
春学期よりも授業をつめたので大丈夫か心配しています。
さて今回のテーマは大学の授業です!
具体的に大学でどんな勉強ができるのかというのを紹介していきます!
①言語
前期の授業紹介でも書きましたが大学では英語と自分の選んだ第二外国語の二つを勉強します。
後期でも私の週4ドイツ語の授業は続きます。
大学、学部によっては週2だったり、2年生まであったりと様々です。
英語とは違う言語の勉強も面白いですよ!
②学芸員資格
大学では資格を取るための授業も受けることができます。
教員免許というのはよく耳にすると思いますが、図書館で働く司書、そして博物館で働く学芸員などの資格のための授業をとることもできます。
③台湾をめぐる戦後東アジア国際関係史
何やら難しそうなタイトルだな、、。と思うかもしれません。
この授業は読んで字のごとくですね。
台湾が非常に難しい立ち位置にいるというのはなんとなくイメージはあるのではないでしょうか。
なぜ今このような状態になっているのか戦後の東アジアの歴史から考えていこうという授業です。
ちなみにこの授業は文学部の授業ではありません。
どこの学部生でも申し込めば受けることができます。
④エスニシティ論
また難しいカタカナがでてきてしまいました。
エスニシティとは民族性という意味です。
「日本人」とはなにか、やレイシズム(人種差別)などについて考える授業です。
高校の授業では深くまで扱わない差別、人種、ジェンダーなどについて踏み込む授業となるそうです。
⑤出版文化論
現在につながる大量生産できる印刷技術が広まり、本が大量に広まった歴史は100年に満たないそうです。
この近代のなかでの出版がどのように変化してきたのかを知る授業になります。
⑥近代日本の思想空間
明治以降の近代の日本人の思想にふれる授業です。
各回ごとにテーマが決まっており、毎回とても面白そうです。
たとえば
「〈悲しい〉から泣くのか」?それとも「〈泣く〉から悲しいのか」?
おみくじを引いた後、おみくじを引く前に、「どうか大吉がでますように」と祈るには、「無意味」な祈りか?
などです。
言われてみれば気になりませんか?
⑦近代の文学と文化
本を読むとき私たちは活字で読みますよね、、。
今では原稿もパソコンで書くことがほとんどです。
しかし半世紀前などは手書きで原稿がかかれていました。
肉筆の原稿にふれることで言葉やものを書くことの意味を考えるという授業です。
実際に本物や複製の原稿をみれるそうで、誰でも一度は聞いたことのある作家の作品を扱うということで楽しみにしています。
⑧日本中世史の名著を読む
歴史学の基礎を身に着けようということで中世史を扱った本を読むという授業になっています。
私が通っている学部は2年生になるときに専門のコースを選ぶ仕組みなのでその前準備の授業でもあります。
さて、私の大学の授業はこのような感じです。
国際関係から文学、日本史や近代思想そして差別問題などの社会学など様々な授業をとっていることが分かると思います。
細かい分野で自分のやりたい勉強ができるので授業を考えるのがとても楽しいです!
自分が行きたい大学でどのような勉強ができるのか調べてみてください!
もしきになることがあれば受付まで!
早稲田大学文学部 菅美咲
************************************
まだ東進に通っていないキミ!
東進ハイスクールセンター南駅では、いつでも無料で、資料請求・体験授業・入学申込・個別面談を受け付けております!
大学受験に向けて一緒に最高のスタートを切りましょう。
みなさんのお申込み、スタッフ一同、お待ちしております。
お申し込みは下のバナーをクリック!
************************************
お申込みはコチラ!