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2021年 10月 16日 明日は東大模試です!
こんにちは。10月ももう半ば、もう秋って感じになりつつありますよね。気温もだいぶ落ち着いてきましたし。
最近、自分は新しくサークルに入りました。先輩同輩問わず、同じ学科の人が集まっているので色々情報が集まってきますー。まだ活動はオンラインですー。
早くコロナが収束することをねがってます。
さて、今回のブログテーマは「明日は、東大模試です!」です。
自分は今、早稲田大学に通っているのですが、現役時代は東大文科を目指していたので、こうしてブログを書いています。東大に限らず、大学別模試のある高3生、高1,2生にも参考になる情報があるかもですよ!
東大模試ってどんな模試っていうのを、特徴を上げつつ話してから、具体的に何やってたのっていうのを上げていきたいです!
まず東大模試の特徴と言えば、1つ目に他大模試と比べて、数が多いことです。
他塾主催の模試含めて年に最大10回以上受験が可能です。多すぎるくらいですよね。
細かく成績推移がみえて、自分の成績と目標点(合格点)との差を具体的に知れるよい機会です。
ただ、塾ごとに問題の癖のようなものが各科目あって、必ずしも、東大っぽい問題かは疑問な問題もあります。だからこそ、一方の塾の模試では点数がよくて、もう一方では悪いというパターンはありがちです。
2つ目の特徴は東大志望生徒が受験していることです。
これは東大模試だから当たり前なのですが、自分が受験者全体で見たときにどのくらいの水準にあるのか把握する意味で、大事になってきます。
受験者数と順位を見れば、位置関係が見えてきます。
合格者は上位何人だから、模試が本番の試験だったらといった風に考えていくと、端的にいえば、それぞれの模試で自分が合格だったか不合格だったかがみえるんです。
ただし、必ずしも模試の受験者数が東大本番の受験者数を表していないので注意が必要です。
結果を受けてその模試でよかった、悪かったは自分の現状の学力を示す、一指標にすぎないので、一喜一憂しすぎる必要もありません。大事なのはこれからの勉強です。
東大模試について分かったところで、次に、具体的な勉強方法、試験直前こんなことをしていました!というようなことを話していきたいと思います。
模試直前、自分がしていたことは2つあります。
1つ目に、各科目、分野ごとに苦手克服したいものについてひたすら過去問を解き続けてました。過去問の遡りです。
数学の写像問題のみや、英語の要約問題のみなどといったように演習する問題の種類を絞るんです。
具体的な参考書としては「東大の英語20年分」の赤本シリーズなどは各大門ごとにまとまってページが割かれているので、使いやすかったです。各分野ごとに勉強方法、解答のコツなんかも載ってたりします。
東進生で単元ジャンル別演習を取得している人に関しては単元ジャンルで、出題分野を確認したうえで、自分で解く問題をピックアップすることでこの代用は可能かと思います。
ポイントは同じタイプの問題を一気に解くことです。
一気に解くことで、感覚が新鮮なうちに同じ形式の問題に数多く触れることになります。
結果として、どういう時間の使い方が自分にフィットするか、どういう手順・方法でそういう系統の問題を解いていけばよいか、ということを復習している過程で考えたり、思いついたりしやすくなる利点があるんです。
具体的には、
前やったミスと同じ感じのミスをしてる!→どうしてなんだろ→ここが足りてない
てな感じになれて、足りない場所、意識しないといけない点などが明確になるのが利点です。
2つ目に、解いた過去問の見直しです。
東大模試は本番の東大入試で出た問題の内容にかぶせて出題されることが多々あると感じていたので、過去問の問題で用いられていたロジックや周辺知識などは確認するようにしていました。
見直しをする内容はすべてを取り上げると、きりがないので、自分は基本的に不足知識・間違えた点・復習過程で気づいたことなどの情報を一つのノートに集約し、それをミスノートと呼んで、それだけを見返すようにしてました。
利点としては、すぐに確認が終わって、問題演習に戻れること、試験直前の休憩時間などにも確認が可能なことです。
是非参考にしてみてください!
東大模試の回数も残り少なくなってきましたが、できることを淡々とこなしていきましょう!
もちろん質問・相談は歓迎です!校舎にてお待ちしています!
早稲田大学 政治経済学部 経済学科 1年
小暮 洋輝
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