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2022年 7月 15日 科目別勉強法-国語編ー

Buenos días!

 

1年の岸和田翔平です!

 

いよいよ夏が始まったって感じがしますね

 

これは僕だけかもしれませんが

 

夏には冬が、冬には夏が恋しくなるのってなんでなんでしょうね

 

人間は所詮ないものを求めるだけの存在なのかもしれませんね

 

少し哲学っぽくなってしまいましたが、そんなことに課題そっちのけで思いを馳せる昼下がりもいいものです

 

さて今日の本題に移りましょう。

 

科目別勉強法-国語編ーということです

 

万人に当てはまる勉強法など存在しないとは思いますが1つの参考にしていただければ幸いです

 

国語といっても現代文・古文・漢文の3つあるのでそれぞれ分けたいと思います

(長くならないよう気を付けます)

 

 

①現代文

 

まず現代文ですね。論説文に焦点を当てるとするならば・・

 

論理関係を整理する

 

これに尽きると思います。

 

一口に論理関係といっても対比、因果、主張の一貫性など様々です

 

問題で問われていることをまずよく理解し、論理関係に基づき本文を解釈することが軸だと感じます

 

マイルールとして接続詞などに印付けたりするのも手ですね

 

あとは演習の中で身に着けていきましょう

 

②古文

 

続いて古文です

 

古文では単語と文法を押さえないことには始まりません

 

この点では英語と少し似ているかもしれませんね

 

ただ、制限時間の中で助動詞の活用なんて思い出している暇はないので

 

自然に意味をとれるようになるまで繰り返し演習を重ねる必要はあります

 

あとは古典常識にも触れておいて損はないと思います

 

受験で出題される題材としては物語が多いので、

 

貴族たちの生活習慣などの背景知識を押さえたうえで

 

ストーリーを追っていくと楽しみながら取り組めるかもしれません。

 

③漢文

 

最後に漢文です

 

僕個人としては国語の中では漢文が一番好きでかつ得意でした

 

というのも漢文は句法と少しの単語力で対応できる幅がとても広く、記述しやすかったからです

 

先ほど古文では物語が多いという話をしましたが漢文はそれ以上に話題の偏りが強く、

 

体感6・7割は儒教関連だと感じます(ソースはありませんが)

 

身に覚えがあるかもしれませんが、儒教のメインテーマといえば

 

一般的に君臣の在り方などの上下関係にフォーカスが当てられます

 

そのことを意識していれば

 

「あーはいはいまた君臣の在り方ね」と取り組みやすさが格段に向上します

 

もちろんあえて理想の在り方を否定してくる逆張りの文章などもあるので

 

句法・単語を完璧にしておくに越したことはないです

 

これで一通り終わったわけですが・・・

 

ここまで3分野について書いてきた中で感じたことは

 

「やっぱ基礎って大事だな!!」ってことです

 

特に古典の2分野は基礎知識が抜けていると何もできないので

 

そこに不安を感じている人は早めに固めてしまいましょう!

 

国語に時間を多くかけられる人はあまり多くないと思います

 

だからこそこれからの過去問演習などを通して効率よく弱点は潰してしまいましょう!

 

東京大学文科3類  岸和田翔平

 

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