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2022年 10月 9日 大学授業紹介〜早稲田大学教育学部〜

 

 

こんにちは、梅木洋夢です

寒すぎます。冬服を引っ張り出さされました。

秋らしい涼しさとかカラッとした空気とか感じる暇なく

まだ暑いなあなんて思ってたら

寒いし雨降るしみたいな感じで

お天道様には段階を踏むっていうことを覚えてもらいたいですね

 

今回は大学授業紹介ということで

僕が受けて面白かったと感じたり、印象に残ってる授業の話を

完全主観でお話ししていこうと思います

細かい授業の内容であったり、教授の方の名前などは出せないので

授業の名前と内容、好きなところをざっくりお話ししていきます

 

僕は教育学部に所属しているので

教育学部の中から好きな授業を選ぼうと思うのですが

やはり一つあげるとすれば

ドイツ学問史に関する授業ですね

つまり学問がいかにして成立したのか

その背景にはどういったことが関係しているのか

そして今の日本の学問状況とどのように関わるのか

というのを19〜20世紀に爆発的に学問的に発展した

ドイツを例に考えていこう、という授業でした

学問的に発展したというのは研究が盛んになって

多くの論文が発表されたりとか

ノーベル賞とかたくさんもらえたような時代です

 

私がこの授業を挙げた理由は

大学にいながら歴史を通して大学のシステムを学ぶことができた

というのがグッときたからです

大学にいるとなんとなく授業を受けて

なんとなくサークルとかバイトやって

なんとなく就活して、卒業して

みたいになるような人も多いと思うのですが

大学ってどういう仕組みになってるの?

ゼミとか研究室とかなんであるの?

そもそも大学ってなんであるの?

など大学にまつわる様々な根本的な疑問を

ドイツの学問史を見ていくと説明できることが多いんです

 

というのも今の大学の仕組みは今のドイツの大学を皮切りに

ヨーロッパの他の国、海を越えたアメリカや、

そして日本のそれにまで採用されているんです

今の大学にあるゼミや研究室というシステム

カリキュラムのあり方、

そして大学という機関の目的など

普通に大学生活を送っているだけでは考えすらしないことかもしれませんが

僕はこの授業を通して少し客観的に大学や授業を見れるようになって

大学という場を最大限活かせるようになったと思います

またこの授業では広く学問の歴史を扱っているので

学問とか研究っていうものを考えるいい機会になりました

もともとそういうのが好きというのもあって

授業を受けている時の充実感は非常に高かったです

 

ただどうやら今は先生が変わってしまって

授業内容もガラリと変わっているみたいです

ちょっぴり残念です

ただ変わった授業もいいものになってるでしょうし

授業をいいものにできるかは受ける側のスタンスにも依ります

こういう授業という点から

自分の大学生活のイメージをふくらませるのも楽しいですね

 

早稲田大学教育学部2年 梅木洋夢

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