ブログ
2022年 10月 22日 過去問の解き方
こんにちは、梅木洋夢です
最近物理を勉強するのがブームです
勉強していけばいくほど
偉大な研究者の方々がどれだけ化け物じみてるか
より鮮明に感じられます
今回は「過去問の解き方」ということでお話ししていきます
3年生になるとおそらくほとんどの受験生が立ち向かうことになるのが
この過去問です
受験勉強の最後の砦のような扱いをされていますが
今回はその砦にどう対峙するかを話していきます
ここで話すのは解き方であって使い方ではないので
使い方を知りたい方は
過去問を美味しくいただこうをご覧ください
過去問を解く数には大きく二種類の解き方があると思います
1日に全科目解く、いくつか解くという二つです
解き方は目的によって変わってきます
それぞれ見ていきましょう
1日に全科目解く方法は
受験に近づくほどやった方がいいやり方です
というのも実際に一気に解いてみると
自分がどれくらい疲れるのか
集中力という本番において大事な要素を測ることができます
単純に勉強するだけとは違うことをするわけなので
わからない問題にぶつかった時の自分の癖だったり
自分が集中力切れた、となった時の特徴など
より本番の自分の体調や感覚を掴むことができる解き方だと思います
つまりこの方法は
「自分の持っている知識を出し切る練習」になります
ただ学校がまだある人も多いと思います
そういう人は無理せず1〜数科目ずつ進めていきましょう
代わりに復習の時間を遠慮なく取るのがポイントです
この方法は過去問演習を始めてから中盤まで、
場合によっては最後まで有効な解き方です
過去問はやること自体を目的にしてしまう人が多いですが
過去問はやった上で自分の得意不得意を確認して、
次の勉強方針を立てる
そして前の過去問からの勉強の成果を確認するという
二つの目的があると思います
もっとあるかもしれませんが、この二つは確実にあります
つまりこの方法は
「自分の学力を上げる練習」という位置付けになります
以上の二種類をまとめると
1日に全科目取り組む
→学力を出し切る力をつける使い方
1日に1〜数科目解く
→学力を伸ばす使い方
という感じになります
過去問を解くことはタフではありますが
ちゃんと使えばリターンは大きくなります
自分に合った使い方をして最大限過去問を活かしましょう!
早稲田大学教育学部2年 梅木洋夢
_________________________________
まだ東進に通っていないキミ!
東進ハイスクールセンター南駅では、いつでも無料で、
資料請求・1日体験・入学申込を受け付けております!
大学受験に向けて一緒に最高のスタートを切りましょう。
みなさんのお申込み、スタッフ一同、お待ちしております。
お申し込みは下のバナーから!
_________________________________